古田新太新ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」原作や脚本,あらすじは?

2019年4月クールの
日本テレビ土10ドラマは
『俺のスカート、どこ行った?』

タイトルもとても興味をそそられますが、
放送に先駆けて放送されているCMも
気になって仕方ありません!

「俺のスカート、どこ行った?」の原作や脚本は?

 

『俺のスカート、どこ行った?』の
公式略称は『俺スカ』だそうです。

とにかくインパクトのあるタイトルで
略称もキャッチーですね。

インパクトがあってキャッチーに略せるという
タイトルの特徴から想定される原作は
漫画かライトノベルあたり・・・?

と思いきや、『俺のスカート、どこ行った?』は
原作のないオリジナル作品とのこと!

なんというか、
最近の日テレドラマは攻めていますね!

『俺のスカート、どこ行った?』の
脚本を担当するのは加藤拓也さんです。

なんと弱冠21歳で『博士の愛した数式』を舞台化したり、
23歳の時に三越劇場の舞台で
史上最年少の作・演出家の記録を樹立した経歴の持ち主。

「灰皿を投げない蜷川幸雄氏」とも呼ばれる
注目の劇作家・演出家なのです。

テレビドラマの脚本を手がけたのは
2018年の『平家物語』(フジテレビ)が初。

日本テレビのドラマでは
『部活、好きじゃなきゃダメですか?』も担当していました。

「俺のスカート、どこ行った?」のあらすじは?

 

『俺のスカート、どこ行った?』は
どんな内容のドラマなのでしょうか。

原作のない作品なので、
公式サイトやネットニュースなどの情報から
あらすじをまとめてみました。

主人公の原田のぶお(古田新太さん)は
ゲイで女装家の高校教師、52歳。

「ダイバーシティ宣言」を掲げる私立高校に赴任し、
歯に衣着せぬ原田節を教育現場で炸裂!

巨大な権力に負けない力を発揮し、
生徒たちの心を解き放っていく
大きく笑って時には泣ける学園エンターテインメントドラマ。

・・・頑張ってまとめてみましたが、
まだ情報が少なすぎて
あらすじというより概要になってしまいました。

今ある情報から判断すると、
現代版の“金八先生”といった感じでしょうか?

教育方針の違いから衝突を繰り返す同僚がいたり、
クラスの中心人物に複雑な事情を抱える生徒がいたり、
主人公の原田のぶお以外は
よくある学園ドラマの設定です。

それだけに「ゲイで女装家」という
原田のぶおのキャラクターが異彩を放っていますね。

古田新太さんが演じるのであれば、
普通に高校教師という設定でも面白そうですが・・・

敢えて「ゲイで女装家」と
さらに設定を乗っけてあるということは
そこに深い意味があるのでは!?と期待が高まります。

古田新太さんによると
「ゲイで女装家の高校教師」だからこそ、
男女の分け隔てなく生徒の相談に乗れるそう。

ぶっきらぼうに見えることもあるけれど、
生徒と本音で語れるキャラクターだそうです。

「おじさんの女装家がズケズケ言うのを見て
ゲラゲラ笑うというドラマになれば」ともコメントされていました。

そのコメントで思い浮かべたのはマツコ・デラックスさん。

『月曜から夜ふかし』や『マツコ会議』で
マツコ・デラックスさんがズケズケ言う感じを
学校を舞台に見られるドラマなのであれば、
なんとも面白そうですよね。

もっとも原田のぶおのモデルになったのは
マツコ・デラックスさんではなく
ブルボンヌさんという方なのですが・・・。

『マツコ会議』でさまざまな人と絡む
マツコ・デラックスさんの姿を見ていると、
確かに男女分け隔てなく接しているように思います。

古田新太さんの語る原田のぶお像に
説得力を感じますね。

土曜の夜に気軽に見られるような、
楽しいドラマになるのではないかと思います。

『俺のスカート、どこ行った?』の
初回放送日は2019年4月20日。

4月の放送開始が楽しみです!

関連記事

タイトルとURLをコピーしました