2016年6月16日放送の
『アウト×デラックス』に
作家の宮下奈都さんが
出演されます!
2016年本屋大賞受賞作家に
『アウト×デラックス』に
出演するようなアウトな一面が・・・?
気になったので
宮下奈都さんについて
いろいろ調べてみました!
宮下奈都さんの本名は?
宮下奈都さんについては、
よく「本名」が検索されているようです。
普通のお名前だったので
てっきり本名だと思ったのですが、
宮下奈都さんって
ペンネームなんですね!
宮下奈都さんの同級生が
「本名じゃないので気づかなかった」と
ブログに書いたことから、
宮下奈都さんというのは本名ではなく
ペンネームだと発覚したそうです。
肝心の宮下奈都さんの
本名はというと・・・
残念ながら一切公表されておらず、
ネット上でも情報は
見つけることができませんでした。
ブログに書いた同級生と同じく、
宮下奈都さんが自分の同級生だとは
気づいていない人も
多いのかもしれませんね。
子供たちが気になる!
宮下奈都さんのTwitterを
のぞいてみたところ、
子供たちについても
よくツイートされていました。
ピアノの発表会の日に娘さんが
「起きたら指が動かなくなっていた」と訴え、
息子さんが「これから練習不足を
裁かれに行くと思え」と言った話や、
模試の日に開始時間の30分前を切っても
息子さんが朝風呂に入っていた話など。
なかなか面白い子供たちですね。
特に息子さんが気になります!
ちなみに息子さんは
模試には筆記用具だけを持って
試験開始の3分前に到着したそうです。
宮下奈都さんには3人の
子供たちがいます。
2016年現在、
高校3年生と高校1年生の息子、
中学1年生の娘の3人です。
2人の高校生の息子さんたちが
面白い子たちのようですね。
息子さんたちのエピソードが
どうにも気になってしまって、
宮下奈都さんのTwitterを
遡って読んでしまいました(笑)
「羊と鋼の森」本屋大賞受賞!
羊と鋼の森 [ 宮下奈都 ] |
本屋大賞は書店員が売りたい本を
選んでいる文学賞。
2004年から始まりましたが、
これまで多くの受賞作品が
ベストセラーとなっています。
2004年の『博士が愛した数式』から
2013年の『海賊とよばれた男』まで
受賞作品はすべて映画化されていて、
ドラマ化やアニメ化された作品も
数多いのです。
そんな本屋大賞を
2016年に受賞したのが
宮下奈都さんの『羊と鋼の森』
第154回直木三十五賞候補にも
選出されています。
『羊と鋼の森』は
ピアノの調律に魅せられた主人公が
調律師として生きていく中で
自分の目標を見つけて
成長していく物語です。
宮下奈都さんの文章が美しく、
勇気づけられると評判の作品。
舞台は北海道なのですが、
宮下奈都さんも北海道に
1年間暮らしていました。
娘さんもピアノを
習っているということですが、
『羊と鋼の森』を書くヒントになったのは
宮下奈都さんの家に来ている
調律師の方の言葉だったそうです。
周りの人の何気ない言葉から
物語を生み出せるって、
小説家ってすごい職業だなと
改めて感じました。
2016年の本屋大賞受賞で
注目が集まっている
『羊と鋼の森』
近いうちに映画化や
ドラマ化の話も
出てくるかも知れませんね!