地元民が教える京都の桜の穴場!混雑を避けてお花見ができる名所とは?

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の時期の京都
どこに行っても観光客だらけ。

毎年お花見に行こうとは思うのですが、
目的地に向かうまでの電車の混雑に
断念してしまうことも多いです。

地元民が知る桜の穴場スポットとは?

 

私は結局毎年の時期には
しっかりとお花見をするのは諦めて
夜のライトアップの時間の終わりかけに
サラっと見るのが定番になっています。

でもせっかく京都に住んでいるのだから
昼間のお花見も楽しみたいと思い、
家族や友人たちに穴場スポットを聞いてみました。

やっぱり観光客の方は
京都駅や河原町駅を拠点として
嵐山方面に向かう方が多いので、
必然的に桂よりも大阪寄りの地域や
車がないと厳しいエリアになるようですね。

名前が挙がった穴場スポット5選!

 

神泉苑

お花見発祥の地と言われている神泉苑。

二条城の桜を見に行く人は多いですが、
そこから割と近い神泉苑は
さほど観光客も多くありません。

池にかかった朱色の橋と
桜のコントラストが美しい穴場です。

朱色の橋は法成橋といって、
願い事をしながら渡った先の善女龍王に
お参りすると願いが叶うと言われています。

夜間には桜のライトアップも行われ、
無料で自由に参拝することができます。

所在地
京都市中京区御池通神泉苑町東入ル門前町166

参拝時間
8:30~20:00

アクセス
阪急「四条大宮駅」より徒歩10分
JR「二条駅」より徒歩10分
市バス「神泉苑前」下車

正法寺

朱塗りの極楽橋の脇に見事な枝垂れ桜。

境内にはヤエザクラが咲き誇ります。

動物の形をした石を集めた
「鳥獣の石庭」という庭園にも
枝垂れ桜が映えて美しいです。

正法寺の近くにある大原野神社と勝持寺も
観光客は少なく桜が美しい
隠れた名所と言われています。

所在地
京都市西京区大原野春日町1102

時間
9:00~17:00

料金
300円(小学生100円。6歳以下無料)

アクセス
阪急「東向日駅」より阪急バス
「南春日町」下車、徒歩7分

長岡天満宮八条ヶ池

菅原道真公を祀った長岡天満宮の境内東にある
八条ヶ池の外周約1キロには
桜を含むさまざまな植物があります。

ソメイヨシノが約60本あって、
散策にぴったりの桜並木です。

長岡京桜まつりも開催され、
夜間にはライトアップが行われます。

敷地が広いので
比較的混雑を感じさせない穴場スポットです。

所在地
京都府長岡京市天神2丁目15-13

時間
24時間参拝自由

アクセス
阪急「長岡天神駅」より徒歩10分
JR「長岡京駅」より徒歩20分

アサヒビール大山崎山荘美術館

安藤忠雄氏が手がけた建築として有名な
アサヒビール大山崎山荘美術館。

約5500坪の広大な庭園では
枝垂れ桜やソメイヨシノ、ヤエザクラなど
さまざまな種類の桜が楽しめます。

美術館には入館料が必要ですが、
庭園はなんと無料で開放されています。

さらにお弁当の持ち込みもOKなので
お花見にはピッタリの穴場スポットです。

所在地
京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3

時間
10:00~17:00(月曜休館)

アクセス
阪急「大山崎駅」より徒歩10分
JR「山崎駅」より徒歩10分

長岡宮大極殿跡

現在は公園となっている長岡宮大極殿跡。

立派な桜が咲き誇り、
お弁当を広げてお花見するのにピッタリです!

大極殿跡の最寄り駅は阪急「西向日駅」

西向日駅の東側には
美しい桜並木も広がっています。

さらに大極殿跡から近い向日神社も
桜の名所として地元では有名です。

西向日駅はとても小さな駅で
住宅街ですから観光客は非常に少ないです。

西向日駅周辺の桜並木を散策し、
長岡宮大極殿跡でお花見。

そして向日神社へ参拝というコースがおすすめです。

所在地
京都府向日市鶏冠井町大極殿

時間
24時間

アクセス
阪急「西向日駅」より徒歩5分

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