全国的に気温が低かった2018年の冬。
最近は急に暖かくなったものの、
日によって寒暖の差が激しいですね。
そんな2018年の桜の開花予想は
どうなっているのか調べてみました!
2018年の桜開花予想日は?
桜開花予想は日本気象協会や
ウェザーマップなどで発表されています。
いろいろな桜開花予想を見て回りましたが、
いずれも平年より桜の開花は早いと
予想されているようですね。
2018年3月15日以降、
すでに桜の開花が確認された地域も出てきています。
九州では宮崎、長崎、熊本、鹿児島で
桜の開花を確認済み。
3月19日~3月21日の間に
福岡・佐賀・大分も開花すると予想されています。
四国・中国地方では
高知県でいち早く桜の開花が確認されました。
高知以外の県は
3月20日~3月28日の間との開花予想。
近畿地方は3月23日・24日頃に
桜が開花すると予想されていますが、
滋賀県は少し遅めの3月末となるようです。
東海・北陸地方では
すでに静岡県で開花が確認されています。
愛知や岐阜、三重は3月21日~3月24日頃、
石川、福井、富山は3月末頃、
新潟県は4月上旬頃の開花予想です。
関東でもすでに東京で開花が確認されました。
東京以外の関東・甲信越地方では
3月19日~3月27日頃の開花予想です。
長野県は4月上旬頃の開花予想となっています。
東北地方は4月上旬頃に仙台、福島。
山形、秋田、岩手は4月中旬頃。
青森は4月下旬頃の開花予想です。
北海道は地域によって差があり、
4月下旬~5月中旬頃にかけて
徐々に開花していくと予想されています。
今年は東京が早い!
東京の桜の開花は
2018年3月17日に発表となりました。
これは平年より9日も早いそうです。
1953年以来、
東京でもっとも早い開花を記録したのは
2002年と2013年の3月16日。
3月17日の開花というのは
それに次ぐ3番目に早い開花ということですね。
満開になるのは開花からおよそ1週間後。
東京でお花見を予定している方は
準備を急いだ方が良さそうです。
京都嵐山の桜が満開になるのは?
私の住む京都では、
やはり嵐山の桜が人気です。
嵐山には1500本ほどの桜があり、
桜の花越しに見る渡月橋は風情があります。
2018年の京都の桜は
3月20日前後の開花予想となっています。
満開になるのは3月下旬頃~4月上旬頃との予想。
しかし桜の種類によって
満開になる時期は異なります。
嵐山にはソメイヨシノだけでなく
河津桜や八重桜などさまざまな桜がありますので、
嵐山の桜は約1か月に渡って楽しめると言われています。
桜が見頃となる3月下旬~4月上旬頃は
多くの観光客でかなり混雑していますので、
敢えて時期を多少ズラして行くのも良いかもしれませんね。
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