ドラマ「崖っぷちホテル」あらすじ(ネタバレ有)!原作者や本は?

2018年4月クールのドラマ
崖っぷちホテルの放送が始まりました!

個性的なキャストが揃っていて、
人間関係も気になるドラマですね。

ドラマ『崖っぷちホテル』のあらすじは?

 

ドラマの舞台となるのは
“ホテル グランデ インヴルサ”

先代支配人の父親の跡を継いだ
桜井佐那(戸田恵梨香さん)が
総支配人を務めるホテルです。

かつては高級ホテルとして有名だった
“ホテル グランデ インヴルサ”は
今ではすっかり落ちぶれてしまっています。

佐那はホテルの従業員達とも
上手く付き合うことができず邪険に扱われ、
自分は総支配人に向いていないと悩む日々。

そこへ現れた謎の宿泊客が宇海直哉(岩田剛典さん)です。

決して身なりが良いとは言えないのに
スイートルームへ宿泊する宇海。

次々と難しい注文を繰り返す宇海を、
後から難癖をつけて宿泊代を払わないのではないかと
副支配人の時貞正雄(渡辺いっけいさん)は疑います。

宇海からの注文を
すべて佐那に押し付ける従業員達。

しかしホテル雑誌を読むのが趣味の
丹沢昭人(鈴木浩介さん)が
ホテル雑誌に載っていた記事を見つけ、
宇海の正体がバリストンホテルという
一流ホテルの副支配人だと発覚しました。

時貞は手のひらを返すように
宇海に遜った態度で接し、
ホテル グランデ インヴルサの評価を尋ねます。

宇海は建物はステキだと言いますが、
スタッフの対応については酷評しました。

ホテルを去ろうとした宇海を
佐那は引き止めて一緒に働いて欲しいと頼みます。

宇海はバリストンホテルを辞め、
一緒に働くことを決めたのです。

崖っぷちだったホテル グランデ インヴルサが
その名のとおり“大逆転”、
宇海の登場によって生まれ変わっていくことになりました。

『崖っぷちホテル』の原作者や原作本は?

 

面白いですがどこかで見たような気がして、
『崖っぷちホテル』の原作を調べてみました。

しかし『崖っぷちホテル』には
原作本はないそうです。

脚本家である土田英生さんの
オリジナル作品のドラマだそうで、
原作というのは存在しないとのこと。

じゃあどこで見たんだろうと思って、
似たような作品があるのか調べてみたら
『王様のレストラン』と似ていると言われているようですね。

あー、なるほど!

『王様のレストラン』が放送されていた当時は
まだ子供だったので親が見ている横で
なんとなく見ていただけでしたが、
言われてみると雰囲気が似ていた気がします。

Wikipediaで『王様のレストラン』を調べたら、
あらすじもかなり似ていますね。

先代の跡を継いだ二代目オーナーのレストランで
なんとなく働いている従業員達。

そこへ現れた伝説のギャルソンが
かつての一流レストランを目指して
再建に奮闘する人間ドラマ・・・

『崖っぷちホテル』と
とてもよく似たストーリーです。

 

脚本家は土田英生さん!

 

『王様のレストラン』の脚本は三谷幸喜さんですが、
『崖っぷちホテル』の脚本は土田英生さんです。

舞台の脚本を多く手がけていますが、
テレビドラマでも『斉藤さん』や
『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』などの
作品を生み出している脚本家です。

『崖っぷちホテル』も
舞台っぽい雰囲気を感じたので、
土田英生さんの経歴を見て納得しました。

現状は『王様のレストラン』に似ていると
言われてしまっていますが、
今後『崖っぷちホテル』がどう展開していくのか
楽しみに見ていきたいと思います。

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