イナズマロックフェスが雷雨で中止に!野外ライブが中止の場合払い戻しは?

2016年9月18日に開催された
イナズマロックフェス
雷で中止になりました。

京都音楽博覧会
主催者のくるりのステージ前に
中止となったそうです。

こういった野外フェスやライブが
中止になってしまった場合、
一般的にどういった対応が
とられるものなのでしょうか?

イナズマロックフェスの場合は?

 

私は京都在住なのですが、
9月18日はものすごい雷雨で
野外でのライブが危険だと
中止の判断に至ったことは
やむを得ないことだと思います。

しかし私もライブに参加することも
よくあります。

幸いこれまで参加したライブが
中止されたことはないのですが・・・

やはりライブに参加する場合、
前もってスケジュールを調整して
チケットをとって
当日を心待ちにしています。

そんな楽しみにしていたライブが
中止になってしまったとあっては、
参加された方は本当に無念だと思います。

今回のイナズマロックフェス
京都音楽博覧会の場合、
参加者に何らかの対応は行われるのでしょうか?

気になったので調べてみたのですが、
イナズマロックフェスの場合は
20時まで行われる予定だったところ
激しい雷雨のために17時15分に
中止の決断を下したそうです。

イナズマロックフェスの公式サイトでは
実行委員会と西川貴教さんの
お詫びコメントは掲載されていますが、
払い戻しなどの対応については
何も告知されていません。

イナズマロックフェスでは
雷注意報発令や集中豪雨によって
中断や出演時間の短縮、
キャンセルとなる場合があると
事前にアナウンスされていました。

そして雨であっても基本的には
公演は決行されるものの、
変更やキャンセル、途中終了によって
払い戻しはされないことも
あらかじめ告知されています。

京都音楽博覧会の場合は
公演自体は中止になったものの、
ネットでの生中継が放送されました。

こちらも同様にチケットの払い戻しは
行われないとアナウンスされています。

過去の事例は?

 

2013年にはNEWSが秩父宮ラグビー場で
開催した野外コンサートが
18時に開演したものの雷雨のために中止、
翌日順延したという事例がありました。

ただ、順延になったというのは
かなり異例だったと言えます。

例えばの場合は
国立競技場での野外コンサートの際、
結構な雨に見舞われていますが
最後までコンサートを行っていました。

2012年に大阪で開催されたサマソニ
豪雨・雷に加えて雹まで降り中断。

やはり払い戻しはありませんでした。

また、2015年にはSKE48
愛・地球博記念公園にて開催予定だった
野外コンサートの中止を前日に発表。

台風の接近により会場設営に
支障をきたしたというのが中止の理由でした。

2014年に万博記念公園で開催予定だった
MEET THE WORLD BEAT”は
台風の接近によって荒天が予想されるため
開演前に中止が決定されました。

 

野外ライブは基本的に雨天決行!

 

野外ライブや野外フェスの場合、
雨天でも大抵は決行となります。

雨だけでなく風も強い場合や
雷雨となった場合には
観客の安全を考慮して
中止の判断が下されることが多いようです。

台風が接近しているなど、
事前に荒天が予想できる場合には
開演を待たずに中止の決断が下されることも。

開演せずに中止が決まった場合には
チケットが払い戻しできることもありますが、
一旦開演してしまってから
中止が決まった場合には
基本的にチケットの払い戻しは行われません。

中止になった場合でも払い戻しはしないと
あらかじめチケットに書かれていたり
公式サイトで告知されているのです。

8月や9月に行われる野外ライブは
台風の接近と重なる可能性も高いので
参加する方は本当に心配ですよね。

私も雨の中で開催された野外ライブに
参加した経験があるのですが、
想像以上に過酷でした。

カッパを着ていても濡れてしまい、
夏なのに寒くて震えていました。

野外ライブや野外フェスに参加される方は
雨の可能性が少しでもある日なら
必ず防寒具を用意することをおすすめします。

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