桐島洋子の家系と出産がすごい!元夫は30年来の友人?

エッセイスト、作家として知られる桐島洋子さん。

桐島洋子さんの人生は実に破天荒で、
とても興味深いと思います。

家系がすごい!

桐島洋子さんの祖父は三菱財閥の重役で、
父も三菱財閥に勤務されていました。

桐島洋子さんの長女は
歌手・女優として活躍されている
桐島かれんさん。

次女はエッセイストの桐島ノエルさん。

長男は写真家の桐島ローランドさんです。

桐島ローランドさんは、
江角マキコさんの元夫としても
知られている人物ですね。

桐島洋子さんは3人の子供たちを
未婚のまま出産されました。

3人の子供たちの父にあたる人物は、
桐島洋子さんよりも26歳年上のアメリカ人。

退役海軍中佐で、その男性は結婚していました。

つまり桐島洋子さんは愛人だったのです。

出産がすごい!

桐島洋子さんは長女の桐島かれんさんを妊娠当時、
『文藝春秋』の記者をされていました。

そして仕事を辞めたくなかったため、
大きなブラウスを着て出勤することで
周囲に妊娠を隠していたのです。

さすがに最後の2か月は病気休暇をとって出産しましたが、
出産後はわずか1週間で職場復帰しています。

これだけでも十分すごいエピソードなのですが、
さらにすごいのが次女の桐島ノエルさんを出産した時です。

桐島洋子さんはなんとヨーロッパ旅行にでかけ、
マルセイユから帰国する船の上で出産しています!

その理由は、船上出産なら医療費がかからないからというもの!

いくら医療費がかからないとは言っても、
船の上で出産というのは不安ですよね。

これは本当にすごい話だと思います。

 

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元夫は友人?

3人の子供を出産した桐島洋子さんですが、
その父である愛人は最初の妻と離婚後に
他の女性と結婚してしまいました。

その後、ロサンゼルスで恋人を作りましたが、
結婚には至っていません。

そんな桐島洋子さんが結婚したのは
エッセイストの勝見洋一さんでした。

桐島洋子さんと勝見洋一さんは
お互いに署名捺印した離婚届を持つことで
結婚していても自由な関係にありました。

桐島洋子さんと勝見洋一さんは、
後に離婚することになったのですが
桐島洋子さんは元夫を
「30年来の友人」だと語っています。

離婚後も2人で旅行にでかけ、
結婚生活よりも後の友情の方が
ずっと素晴らしいものであったそうです。

夫婦、友人、愛人。

男女の関係にはいろいろな名前がありますが、
自分が心から信頼できる相手との関係は
“夫婦”が一番とは限らないものなのですね。

桐島洋子さんは50歳の時に
バンクーバーに別邸を購入し
年の3分の1はそこで過ごしているそうです。

70歳を迎えたのを期に、
中目黒の自宅では「森羅塾」という
私塾を主宰されています。

若い頃にはアメリカを放浪し、
その経験を活かしてエッセイストとなり
現在は私塾の主宰。

常に自分の興味のあることに
全力で取り組んでおられるのでしょうね。

本当に波乱万丈で興味深い人生だと思います。
もっともっと知りたいと思える方ですね。

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