「10の秘密」実在マンションブランドと酷似で謝罪!第2話のマンション名称は?

2020年2月25日放送の
ドラマ『10の秘密』で謝罪文が放送されました。

ドラマの最後に突然の謝罪文表示で、
異例のことに驚いてしまいましたね。

ドラマ『10の秘密』実在マンションブランドと名称酷似で謝罪

 

第7話放送の最後に表示されたのは
以下の謝罪文です。

このドラマはフィクションであり、登場する企業、施設等は実在のものとは関係ありません。

しかしながら、第2話、第3話において、工事現場として使用されたマンションの名称が、実在するマンションブランドの名称と酷似しておりました。

こちらにお住まいの皆様、並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

「このドラマはフィクションであり、登場する企業、施設等は実在のものとは関係ありません。」は
『10の秘密』に限らずよく見かける文章ですね。

ドラマはフィクションであり、
舞台となるのは架空の企業や施設だというのは
視聴者も元より承知していることだと思います。

マンションの名称というのは
実在のマンション名も似通ったものが多いです。

「メゾン○○」や「○○タワー」など、
よくあるマンション名というのは
ドラマという架空の世界でも
実際の日本でも溢れていると思います。

もし被っていたとしても、
さほど気にとめない視聴者も多い中で
ドラマ放送時に謝罪文を出すというのは
異例の事態ではないでしょうか。

第2話・第3話で登場したマンションの名称は?

 

謝罪文が出たからこそ、
逆に気になってしまうというもので・・・

『10の秘密』第2話で登場したマンション名を確認してみました。

第2話で登場したマンション名は
“プラウドガーデン品川”です。

ということは、酷似しているという
実在のマンションブランドは“プラウド”ですね。

野村不動産が展開するマンションブランドです。

品川ではないですが、
“プラウド川崎ガーデンテラス”という
よく似た名称のマンションも実在します。

スポニチの報道によると、
野村不動産の関係者より問い合わせがあり
謝罪に至ったとのこと。

なるほど、関係者であれば
ドラマとはいえ自社のマンションブランドに
酷似した名称の欠陥建築という設定は見逃せませんね。

マンションとは無関係の視聴者から
指摘されての謝罪であれば、
ドラマはどんどん制作しにくくなるなと
ドラマ好きとして少し心配してしまいました。

関係者からの指摘という経緯があったとわかって、
異例の謝罪文表示も納得です。

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