ドラマ『M愛すべき人がいて』登場人物のモデルは誰?実在する人?元ネタを推測!

ノンフィクション作家小松成美さんの
小説を原作としてドラマ化された
『M愛すべき人がいて』

実在する人物をモデルとしていると思われる
登場人物たちもいますが、
あまりにもぶっ飛んだキャラクターも多くて
本当に実在する人なのか考え込んでしまいました。

『M愛すべき人がいて』の登場人物の
モデルとなったと思われる人物をまとめています。

主人公は浜崎あゆみさんと松浦勝人氏

 

誰がモデルなのか確定しているのは
主人公のアユとマサ。

安斉かれんさん演じるアユが浜崎あゆみさん、
三浦翔平さん演じるマサが松浦勝人氏です。

「アユ」というのは浜崎あゆみさん本人の愛称でもあり、
安斉かれんさんが歌う姿に
浜崎あゆみさん本人の歌声を合成しているシーンもありました。

三浦翔平さん演じるマサは
周囲の人々から「マックス・マサ」と呼ばれています。

モデルとなった松浦勝人氏の通称は
「マックス・マツウラ」

通称は若干変えてあるものの、
松浦氏の下の名前は「マサト」と読みますので
他の登場人物ほど大きなアレンジはありません。

原作小説が発売された時点で
浜崎あゆみさんと松浦勝人氏の
恋愛模様を描いた作品であることは発表済みなので、
主人公の2人に関してはあまり変える意味もないということでしょうか。

アーティスト達のモデルは?

 

実際はエイベックスですが、
ドラマ中ではA VICTORYというレコード会社が
物語の舞台となっています。

よってドラマ中には
エイベックス所属アーティストをモデルにしていると思われる
アーティスト達が登場しています。

エイベックス所属アーティストの楽曲も
ドラマに使用されていますが、
歌声は別人のものに差し替えられていました。

『M愛すべき人がいて』に登場する
アーティスト達のモデルは
以下の実在するアーティスト達です。

  • USG=TRF
  • OTF=Every Little Thing
  • 冴木真希=相川七瀬

マサが女性ボーカルを入れたグループを
デビューさせたいと相談していた三ツ谷は
五十嵐充さんがモデルと思われます。

そしてライバルの敏腕プロデューサー、
輝楽天明のモデルとなっているのは
小室哲哉さんでしょう。

見た目も名前も個性的すぎて
小室哲哉さん本人とは結びつきませんが、
当時大ヒットを連発していた天才プロデューサーといえば
小室哲哉さんとしか思えません。

 

中谷プロ=サンミュージック?

 

アユが所属しているのが中谷プロ。

中谷社長はアユがマサに引き抜かれると感じ、
アユを引き留めようとしています。

浜崎あゆみさんが上京当時に
所属していたのはサンミュージックです。

しかし実際の浜崎あゆみさんは
サンミュージックとの契約が切れた後にニューヨークへ渡り、
1年半弱おいてエイベックスからデビューしました。

なのでいきなり中谷プロを辞めて
エイベックスにいったというのは
ドラマ上の演出かと思われます。

 

姫野礼香は実在しない?

 

強烈な個性を持つ登場人物たちの中でも
もっとも強烈なのが
田中みな実さん演じる姫野礼香。

マサの秘書であり離婚を望んでおり
アユに嫉妬して嫌がらせする
奇妙な眼帯をつけた美女という
設定盛り込みすぎなキャラクターです。

実在するモデルがいたら怖すぎますが、
姫野礼香というキャラクターは
原作小説には登場していません。

つまりドラマオリジナルキャラクターなので
モデルとなった人物はいないようですね。

実在していなくて安心したような、
モデルがいたら見てみたかったような
複雑な心境にさせられるキャラクターです。

関連記事