2016年7月クールのドラマ
『神の舌を持つ男』の
放送が始まりましたね！
向井理さんが演じる
主人公の朝永蘭丸が
舌を使って事件を解決するという
異色の作品となっていますが、
なかなか面白いドラマだと思います。
ミヤビの正体とは？
向井理さん演じる朝永蘭丸は
キスをすると相手の口の中の成分も
わかってしまうという厄介な体質。
しかし謎の芸者「ミヤビ」とは、
キスしても何も感じなかったということで、
その謎の芸者「ミヤビ」を探し求めています。
謎の芸者「ミヤビ」の
キャストは今のところ発表されていません。
第１話の放送でも顔出しはナシ。
祖父の葬式で出会った時には
赤茶色っぽいオカッパ頭でした。
後ろ姿はありましたが、
若いようにも見えるし
年配のようにも見える・・・
なんとも絶妙な後ろ姿でした。
当然エンドロールでも
ミヤビのキャストは「ヒ？ミ？ツ」
誰が演じているのか気になります！
芸者に年齢制限はある？
そもそも「芸者」って
何歳くらいの方なんでしょうか。
京都で言うと「舞妓」さんが
修行を終えると「芸妓」さんになりますよね。
そもそも「芸妓」と「芸者」は違うのか？
いろいろ気になってきて調べてみました！
京都では「芸妓」ですが、
関東地方では「芸者」と呼ぶそうです。
「舞妓」が「芸妓」になるのは
だいたい２０歳前後。
「芸者」もやはり「舞妓」のような
「半玉」や「雛妓」と呼ばれる
見習い期間を経て「芸者」になるとのこと。
そして「芸者」に年齢制限はなく、
何歳になっても「芸者」として
活動することが可能だそうです。
ということは、「芸者」という職業から
「ミヤビ」役の女優さんの年齢を
絞り込むことは難しいですね。
「ミヤビ」役の女優を予想！
最初に「ミヤビ」を見て、
演じているのは夏木マリさんかなぁと思いました。
理由は単純に、
着物やオカッパが似合う女優さんだからです。
朝永蘭丸がキスをして、
何も感じなかったというのも
ヒントになっている気がします。
拒否反応が起こらなかったのは、
朝永蘭丸と血縁関係にあるからでは？
『神の舌を持つ男』のキャストは
朝永蘭丸の祖父を火野正平さん、
父を宅麻伸さんとなっています。
しかし朝永蘭丸の家族は
男性陣は発表されているものの、
母や祖母といった女性の姿がないんですよね。
ということは「ミヤビ」の正体は
母親か祖母ではないかと思うのです。
朝永蘭丸の祖父が「伝説の三助」となると
祖母が「謎の芸者」というのも
あり得る話ではないでしょうか。
祖父の葬式で初めて会ったなら、
生き別れの母親とか姉妹といった可能性も？
母親だとしたら、
主題歌を歌っている坂本冬美さんかも？
「ミヤビ」の正体は最終回まで
明かされることはないと思うので、
そこまで引っ張っても大丈夫であろう
視聴者にガッカリされない女優さんですよね。
そういう意味では、
向井理さんの実際の妻である
国仲涼子さんだったりしたら
話題性はバツグンだと思います。
演出が堤幸彦さんということを考えると
『TRICK』で主演を務めた
仲間由紀恵さんというのも面白いですね。
謎の芸者「ミヤビ」の正体はいったい誰なのか？
最終回まで楽しみに予想しながら観たいと思います！
※追記【ネタバレ注意！】
第4話の放送を前に、
ミヤビを演じているのは
広末涼子さんだと報道されました。
意外と早く正体をバラしてしまうんですね。
2016年の夏ドラマは
どれも視聴率で苦戦しているので
ミヤビの正体を早めにバラしたのも
テコ入れの一環なのでしょうか。
広末涼子さんって
今でもそんなに数字のとれる
女優さんなのかなーというのが
正直な感想です。
個人的には国仲涼子さんが
良かったなーと思ってます。
早めにミヤビの正体をバラしてしまい、
今後どのように話題を作っていくのか
注目しています。
