1月30日公開の映画『猫なんかよんでもこない。』で共演している風間俊介さんと松岡茉優さん。
実は共演作品が多いお2人だそうです。
猫なんかよんでもこない。
主人公のボクサー・ミツオを演じているのが風間俊介さん。
猫好きの女性・ウメさんを演じているのが松岡茉優さん。
柔らかい雰囲気を持つお2人と猫たちという組み合わせは、見ているだけでなんだか温かい気持ちになりますね。
猫と戯れるのが似合う2人だと思います。
主人公のミツオは最初は猫に抵抗を示していたけれどだんだん猫に馴染んでいくという役ですが、風間俊介さんはそういった心境の変化を演じるのが上手そうです。
気になるのが『猫なんかよんでもこない。』のプレミア試写会で、松岡茉優さんが言っていた風間俊介さんとの共演話。
「最初の共演ではオノを振り回され、その後が仇討ちだったので狂気しか見ていなかった」というもの。
オノを振り回すとか仇討ちとか、一体何の作品!?
鈴木先生
「オノを振り回され」というのは映画『鈴木先生』でした!
正確には“オノ”ではなく“カマ”ですね。
風間俊介くんはカマを振り回して生徒を人質にとり、教室に立てこもるというドロップアウトした卒業生の勝野ユウジを演じていました。
映画『鈴木先生』の公式サイトでは、まさに女生徒にカマを向けている風間俊介くんの画像を見ることができます。
ちなみに人質の女生徒役は松岡茉優さんではなく土屋太鳳さんが演じていました!
銀二貫
「仇討ち」というのはNHKのドラマ『銀二貫』でした!
風間俊介くんが演じていたのは建部玄武。
父親の仇として主人公・松吉の父である彦坂数馬を討ち取っています。
松岡茉優さんはヒロインの真帆を演じていました。
『銀二貫』を見ていないので何とも言えませんが、風間俊介くんが仇討ちってあんまり似合わない気がします。
風間俊介くんのイメージというと、優しくて明るい好青年だと思っています。
なので松岡茉優さんが風間俊介さんに持っていたイメージが「とにかく狂気の演技しか見てなかった」というのはとても意外に感じました。
まぁ確かにカマと仇討ちはなかなかの狂気ですね(笑)
『猫なんかよんでもこない。』での共演で、「この人は普通の人だった」とイメージが変わったそうです。
風間俊介くんいわく、松岡茉優さんは「共演が多くて縁を感じている女優さん」だそうですが、また共演の機会があったら今度はどんなイメージになるのでしょうか。
風間俊介くんも松岡茉優さんもとても好きな役者さんなので、ぜひまた共演して欲しいです。