演歌歌手の三山ひろしさんは、ある特技をもっています。
その特技というのはけん玉!
三山ひろしさんは何故けん玉を始めたのでしょうか?
そしてその腕前は?
紅白でも披露されるのでしょうか?
なぜけん玉を?
三山ひろしさんは2009年に『人恋酒場』でデビューしています。
その頃はまだ三山ひろしさんはけん玉はされていませんでした。
三山ひろしさんがけん玉を始めたのは2013年のことです。
けん玉を始めた理由はコンサートの余興だそう。
ステージで歌いながらけん玉を披露することもあり、
「けん玉演歌歌手」として注目されています。
『お岩木山/祝い川【Type-C】』 三山ひろし [カセットテープ/CD] |
けん玉の腕前は?
三山ひろしさんは日本けん玉協会の会員になっています。
全国で600人しかいないという二段を取得し、
さらに2015年には三段を取得!
2016年は四段を狙っているそうです。
三段というと大皿→中皿を繰り返す「もしかめ」という技を
連続500回成功させないといけなかったり、
玉を持って一回転させたけん先を玉の穴に入れる
「一回転飛行機」という技が必要だったり。
素人から見るととても難易度が高そうですね。
けん玉というと神経を集中させて技を成功させるイメージですが、
三山ひろしさんは歌いながら技を披露するというのですから
すごいなぁと思います。
紅白でも披露!?
紅白内定以前から、三山ひろしさんは
「紅白出場がかなったら、紅白二刀流のけん玉を操る新技を見せます」と
けん玉披露をアピールされていました。
さらにレコード大賞でもけん玉を披露しています。
レコード大賞司会の安住紳一郎アナウンサーから
「紅白でも披露されると聞いています」と話題を振られると
三山ひろしさんは口ごもってしまい、
安住紳一郎アナウンサーが「言わない方が良かったんですね」と
少し慌てる一幕もありました。
これは紅白でも三山ひろしさんがけん玉を披露されることは
ほぼ間違いないでしょうね!
三山ひろしさんは紅白でもレコード大賞と同じく
『お岩木山』を歌う予定となっています。
けん玉というと世界的にも流行していると言われていますし、
嵐の二宮和也さんやハリセンボンのはるかさんも
けん玉をたびたびテレビで披露していますね。
最近人気のあるけん玉を、演歌を歌いながら紅白で披露するとあれば
三山ひろしさんにも注目が集まりそうな気がします。
演歌にあまり馴染みのない若い世代にも、
けん玉の技を披露しながら歌うというのは
受け入れられやすいかも知れませんね。
かねてより三山ひろしさんが公言していた
「紅白二刀流のけん玉を操る新技」が出るか
期待したいと思います!