美人ハーフ歌手トランク詰め殺人事件!犯人は誰?【爆報!THEフライデー】

2016年6月24日放送の
『爆報!THEフライデー』では、
「爆報ミステリー
実録!名前の出せない
芸能界事件簿第10弾」
放送されました。

今回放送されたのは
美人ハーフ歌手トランク詰め惨殺事件

被害者の美人ハーフ歌手A
犯人のイケメンZが誰なのか調べてみました!

美人ハーフ歌手トランク詰め殺人事件とは?

 

美人ハーフ歌手トランク詰め殺人事件
1974年4月に起こった事件。

1971年に日本でデビューした
ハーフ美人歌手Aは、
評論家の支持は集めていたものの
シングルをリリースしても
ヒットに恵まれませんでした。

そこで美人ハーフ歌手A
1973年に歌手活動を一時休止し、
アメリカに渡ったのです。

アメリカではウエイトレスの
仕事をしながら
音楽活動や勉強に
励んでいた美人ハーフ歌手A

そんな美人ハーフ歌手A
1974年4月8日、行方不明に。

翌日の4月9日、
サンフランシスコ内のアパートで
トランクに詰め込まれた
美人ハーフ歌手Aの遺体が
発見されたのです。

美人ハーフ歌手Aを殺害した犯人は
元恋人のハーフ男性。

元恋人は美人ハーフ歌手A
借金をしていました。

借金の返済を迫られ、
カッとなって殺害したということです。

美人ハーフ歌手Aは25歳という若さで
命を絶たれてしまったのでした。

・・・というのが、
『爆報!THEフライデー』の予告を見て
放送前に調べた事件の概要だったのですが、
実際に『爆報!THEフライデー』で
放送された内容は少し違っていましたね。

美人ハーフ歌手Aを殺害したのは、
元恋人ではなく友人の恋人だった
イケメンZだと放送されました。

美人ハーフ歌手A恋人Xにも
容疑がかかったものの
犯人は浮気が疑われていたイケメンZ

イケメンZ美人ハーフ歌手A
借金をしていたのではなく
偽物の航空券を売りつける詐欺を
働いていたと放送されました。

イケメンZ逮捕の手がかりとなったのは
美人ハーフ歌手Aが握りしめていた
偽物の航空券だったということです。

事前に調べた時には
偽物の航空券という情報は
見当たらなかったのですが・・・

古い事件なので詳細な情報が
ネットには残っていなかっただけなのか、
もしくはテレビで放送するにあたって
脚色されたのでしょうか。

美人ハーフ歌手は誰?

 

この事件の被害者となった
美人ハーフ歌手Aの名前は
杏真理子(きょうまりこ)さん。

本名は佐藤真理子さんといいます。

杏真理子さんは父親がアメリカ人、
母親が日本人のハーフです。

杏真理子さんの出身地は
青森県三沢市。

米軍三沢基地がある所ですね。

杏真理子さんは
札幌のクラブでスカウトされて
歌手としてデビューされました。

デビュー曲は
『さだめのように川は流れる』

作詞をしたのは阿久悠さんで、
森進一さんや研ナオコさんも
カバーしている楽曲です。

しかし同時期にデビューした
小柳ルミ子さんの「わたしの城下町」が
ヒットしたために埋もれてしまい、
オリコンでは60位にとどまりました。

 

犯人の元恋人って?

 

杏真理子さんを殺害した
犯人の元恋人は
タネヨシ・ミギタという
ハーフの男。

母親が白人で、
父親が日本人だったと言われています。

タネヨシ・ミギタ
アメリカで生まれたものの、
育ったのは日本だそうです。

杏真理子さんとタネヨシ・ミギタ
知り合ったのは三沢市だったそう。

タネヨシ・ミギタ
何度も逮捕歴のある悪人で、
杏真理子さんが芸能界に入ったと知って
お金の無心をするようになり
トラブルの耐えない人物だったんだとか。

日本で育ったタネヨシ・ミギタ
英語が苦手だったそうですが、
それでもアメリカに渡ったのは
杏真理子さんを追ってのこと
だったのかも知れませんね。

お金を無心しただけでなく、
催促されて殺害するなんて
あまりにも身勝手な犯行です。

音楽の勉強をするために
アメリカに渡った杏真理子さんには
きっと歌手として成功するという
夢があったんだと思います。

それなのに殺されて、
しかもトランクに詰められたなんて
本当に気の毒でなりません。

※追記

タネヨシ・ミギタについては
『爆報!THEフライデー』の
放送前に調べた情報です。

『爆報!THEフライデー』では
2人が出会ったのはアメリカで
友人の恋人として出会ったということでした。

犯行の動機は借金ではなく
かつて日本に住んでいたことのある
イケメンZが幼少期の体験から
日本人を恨んでいたとのこと。

事前に調べた内容と放送内容に
相違点が多かったです。

どちらが正しいのか気になるので
古い新聞などを探してみたいと思います。

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