SMAP謝罪食事会の怪！なぜ発案者がキムタクからマッチへ変更？

『SMAP×SMAP』で謝罪会見を開いたSMAPが、
放送後にジャニーズの後輩を集めて
謝罪食事会を開いたと報じられています。

しかしその報道でも奇妙なことが・・・。

第1報はキムタク発案

SMAPが謝罪食事会を開いたことが
最初に報道されたのは1月22日でした。

デイリースポーツは
木村拓哉さんの発案で
SMAPが謝罪食事会を開いたと報じています。

その食事会には
藤島ジュリー景子副社長や
後輩の嵐も出席したということでした。

さらにこの時の様子をFRYDAYが報じています。

食事会が開催されたのは
麻布十番の高級中華料理店。

23時～1時過ぎ頃まで、
3時間近くに渡って行われたそうです。

終了後はスモークガラスで隠された
後部座席に乗って参加者が会場を後にする中、
木村拓哉さんだけは助手席に乗って出てきたとのこと。

木村拓哉さんだけが素顔をさらしたことを
「SMAPの新リーダーの自覚を示すもの
だったのかもしれない」と綴られた記事に
なんだか嫌な感じを受けました。

しかし1月23日になって、
マスコミは一斉に近藤真彦さんの名を報じ始めました。

デイリースポーツ「マッチも嵐もSMAPを激励」
サンケイスポーツ「マッチ主催の食事会」
スポーツ報知「マッチ発案激励会」

ここにきて何故か
急に近藤真彦さんが発案者に変わっているのです。

近藤真彦さんは“ジャニーズの長男”として
一役買ったというような報道のされ方をしています。

これを見て思い出したのが、
2015年の『FNS歌謡祭』で近藤真彦さんが歌う際、
ジャニーズタレントが総立ちで盛り上げていた光景でした。

あれを見た時の率直な感想は
「気持ち悪い」だったのですが、
今回も同じ感想を持ちました。

そもそもSMAPが謝罪食事会を開くというのが
おかしな話だと思います。

『SMAP×SMAP』の会見で求められていたのも、
謝罪ではなく説明だったはず。

後輩たちを集めての謝罪食事会ということですが、
今回のことはSMAPの問題であって
後輩グループは関係ないと思います。

ジャニー喜多川社長の誕生会の時は
マスコミに撮られないよう厳戒態勢だったのに
今回はFRYDAYに撮られているのも不可解です。

最初の報道で感じたのは、

そんな意図があるのかと思いました。
それが近藤真彦さん発案に変わったことで

メリー喜多川副社長の「トップはマッチ」という持論を世間に示す

それが最大の目的なのかなと感じました。

もしかしたら「キムタク発案」に対する
世間の反応が思わしくなかったので
急遽「マッチ発案」になったのかも知れませんが・・・。

いずれにしても気持ちの悪い話です。

発案者は木村拓哉さんでも近藤真彦さんでもなく、
メリー喜多川副社長なのではないでしょうか。

個人的にはジャニーズ所属のタレント達は
決して嫌いではありませんし、
むしろ応援しています。

ですが今回の一連の騒動で、
ジャニーズ事務所という組織には
どうしても嫌悪感を感じてしまいます。