NHK紅白歌合戦2016観覧は本人確認有!必要書類は?未成年の身分証明は?

2016年のNHK紅白歌合戦
観覧募集が始まりました。

毎年応募が殺到し、
かなりの倍率となるNHK紅白歌合戦

入場整理券はオークションなどでも
相当値段が高騰したりしますが、
ついに2016年からは本人確認が行われます!

NHK紅白歌合戦観覧応募の条件は?

関連記事:NHK紅白歌合戦2018の観覧募集はいつから?締切や応募方法は?本人確認って?

NHK紅白歌合戦
観覧募集に応募できるのは
NHKに受信料を払っている世帯だけです。

契約者の名義は世帯主になっていることが
多いことかと思いますが、
受信料を支払っている世帯の
家族の名義でも応募することはできます。

たとえば父親の名義で受信契約をしている世帯で
娘さんの名前でNHK紅白歌合戦
観覧募集に応募することは可能です。

ただし、当選するのは
受信契約1件につき1枚のみ。

家族の名義総出で大量に応募しても
当選するのは1枚のみなのです。

入場整理券1枚につき2人の入場が可能。

そして申込者の本人確認が必須となったので
当選した名義の人間が行かないと
NHK紅白歌合戦の会場に入場することはできません。

つまりNHK紅白歌合戦の観覧に
家族の名義も使って応募したのが娘さんだとして、
当選したのが父親の名義だったなら
父親と一緒に行かなければ
娘さんは入場することができないのです。

本人確認の方法は?

 

NHK紅白歌合戦の観覧募集ページには
「免許証などご本人であることが
確認できる物をお持ちいただきます」
書かれています。

観覧募集に関するよくある質問ページには
「詳細については、当選された方にお送りする
当選通知でお知らせします」とあります。

NHK紅白歌合戦本人確認
行われることになったのは2016年からなので
前例がなく今のところはどのように
本人確認が行われるか不明です。

「免許証など」ということは
おそらく顔写真付きの身分証明書
求められることが予想されます。

もちろん未成年者も入場可能ですので、
免許証以外にもパスポートやマイナンバーカードも
本人確認に使用できると思います。

健康保険証も身分証明としては
ポピュラーなものですが、
顔写真がないのが少し心配です。

過去にのコンサートでは、
健康保険証など顔写真のないものの場合は
もう1点本人確認できる物の提示が
求められたという事例がありました。

クレジットカードや公共料金の口座振替の控えを
一緒に提示することで健康保険証でも
本人確認できたという報告がありましたが、
未成年者の場合はそれも難しい話ですよね。

学生であれば学生証が
本人確認に使えると思います。

現在のところNHK紅白歌合戦
どこまでの本人確認がされるか不明ですが、
本人確認書類の用意が難しいならば
用意できる人の名義で応募するのも手ですね。

親や兄弟などに当選した場合は
同行してもらえるよう交渉し、
家族の名義で応募するのが無難かもしれません。

 

本当に本人確認される?

 

大規模なコンサートの場合には
本人確認は徹底されないことも多いです。

あらかじめ「本人確認する」と
アナウンスはされていても、
結局は転売が疑われている席の人のみ
本人確認されるというパターンもあります。

ただ、NHK紅白歌合戦の会場は
NHKホールなのでそこまで大きくありません。

NHK紅白歌合戦の観覧当選数は
毎年1300~1350枚といったところ。

この程度の数であれば、
全員に本人確認が徹底されることは
十分に有り得ます。

やはり不正な手段で入場整理券を
入手するのは止めた方が良いと思います。

個人的には本人確認に賛成です。

結局買う人がいるから売る人がいる訳で、
本来なら当選すれば無料で入れる
NHK紅白歌合戦で儲ける人がいるのは
やっぱりおかしな話ですよね。

ぜひともNHK紅白歌合戦では
本人確認を徹底して行って欲しいと思います。

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