NHK紅白歌合戦2019の観覧募集はいつから?締切や応募方法は?本人確認って?

NHK紅白歌合戦といえば
毎年観覧募集に応募が殺到して
かなりの倍率になることで知られています。

2019年の紅白歌合戦の
観覧募集はどのようになっているのでしょうか。

募集期間や応募方法についてまとめました。

NHK紅白歌合戦の観覧募集はいつから?締め切りは?

 

NHK紅白歌合戦の観覧募集は
毎年10月上旬頃から始まります。

2019年のNHK紅白歌合戦の観覧募集は
2019年10月3日から2019年10月18日が応募期間です。

昨年2018年の紅白歌合戦の観覧募集は
10月5日から始まり、10月22日が締め切りでした。

2017年は10月5日から10月24日が募集期間。

2016年は10月3日から10月20日の間で
観覧募集を行っていました。

2018年と2016年は募集期間が17日間、
2017年は募集期間が19日間ということは
2018年の募集期間が短くなったというよりは
2017年が少しだけ長かったという感じです。

このように紅白歌合戦の観覧募集の期間は
毎年2週間あまりという短い期間になっていますが、
その間に相当数の応募が殺到しますので
考えられないほどの倍率になるんですね。

NHK紅白歌合戦の観覧応募の方法は?

 

NHK紅白歌合戦の観覧募集への応募方法は
未だにハガキでの応募のみとなっています。

そろそろネットでの応募を解禁して欲しいものですが、
2019年も往復ハガキでのみ応募受け付けです。

応募方法は往復はがきの
往信用裏面・返信用表面に
郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を記載します。

返信用裏面には当落結果が印刷されるので
何も書かずに投函しなければなりません。

宛先は〒119ー0362 NHK「紅白歌合戦」公開係です。

宛先の住所がないので不安に思う人もいるかもしれませんが、
これだけで届くので安心してください。

2019年10月1日より郵便料金が値上げされました。

往復ハガキの値段は126円です。

返信用表面・往信用表面の切手の額面が
それぞれ63円になっているかしっかり確認しましょう。

当選ハガキ1枚につき2人まで入場することができ、
当選するのは1契約につき1枚です。

しかし応募自体は何枚でも送ることができます。

1人で何百枚も応募する人もいて、
観覧募集が始まる前から準備している場合も。

絶対にNHK紅白歌合戦の観覧に行きたい方は
運ももちろんありますが、
相当お金も時間も労力もかけているようですね。

 

NHK紅白歌合戦の観覧応募の注意事項は?

 

NHK紅白歌合戦の観覧は無料ですが、
観覧するには受信料を払っている必要があります。

ただし、受信料が免除されている家庭であれば
観覧募集に応募することは可能です。

せっかく観覧募集に応募しても
免除されていないのに受信料を払っていない場合は当選しませんので注意!

家族の名前で応募することも可能ですが、
家族の名前で当選した場合には
必ず当選した方と一緒でなければ入場できません。

もし観覧の申し込みをする人の名字と
NHKと受信契約を結んでいる人の名字が違う場合は
受信契約が確認できず無効になる場合があります。

このケースに該当する方は
観覧応募のハガキに受信契約者の名前と
NHKに登録している電話番号を記載しておきましょう。

NHK紅白歌合戦の観覧募集は
往復ハガキのみ有効なので、
私製ハガキでの応募はNGです。

また、締め切りは消印有効ではなく
必着となっていますので、
観覧募集に応募する際は余裕を持って投函しましょう。

 

NHK紅白歌合戦の観覧の本人確認は?

 

NHK紅白歌合戦の観覧の際は
厳しい本人確認が実施されます。

せっかく当選して入場券を持っていても、
本人確認がとれなければ入場できません。

本人確認の際に必要な書類は
「名前と申し込み住所に住んでいることが確認できるもの」

免許証やパスポートなどが必要ということですね。

基本的には官公庁発行の顔写真付き証明証が有効ですが、
過去に観覧に行った方のレポートによると
2点以上の本人確認書類を提示すれば
OKになったという話もありました。

しかし「顔写真が異なる場合や不鮮明な場合」は
入場を断る場合があると注意書きがありますので、
やはり顔写真付きの身分証明書がないと入場できない恐れがあります。

交付が始まった当初はマイナンバーカードを
身分証明書として使用するのはアリかナシかという議論がありましたが、
マイナンバーカードは身分証明書として利用できると内閣府が認めています。

マイナンバーカードには個人番号を見えなくする
カードケースが付属していますので、
カードケースに入れたまま身分証明として使用可能です。

NHKの観覧募集のページでも
本人確認書類の例としてマイナンバーカードが上げられています。

15歳未満でも親の申請があればマイナンバーカードの取得は可能です。

パスポートを持っていない未成年の方の
本人確認書類としてはマイナンバーカードが確実かと思います。

NHK紅白歌合戦の観覧に当選した場合は
マイナンバーカードの発行を検討してみてはいかがでしょうか。

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