【フランケンシュタインの恋】最終話あらすじ結末ネタバレ!視聴率は?

2017年6月25日、
ついに『フランケンシュタインの恋』の
最終回が放送されました!

やっぱり良いドラマだったなぁと思います。

最終回のあらすじ・結末ネタバレ!

 

深志研が触れたことによって
昏睡状態から目覚めた継実。

しかも脳の出血がなくなっており、
難病から解放されるという奇跡が起きていた。

深志研の持つ菌が影響を与えて
この奇跡が起こったと思われるが、
世間ではその菌を危険視する声が多い。

ラジオ局にも批判が寄せられ、
番組の打ち切りと天草のクビが決まった。

深志研は職人として生きていきたいと言うが、
稲庭工務店にフランケンシュタインがいると
噂が広まったことで仕事のキャンセルが相次ぐ。

さらに近所の住民からの通報で、
稲庭工務店には警察と保健所がやってきた。

深志研は連行されそうになるが、
稲庭先輩は逃げろと言って警察を阻止。

稲庭工務店の他の面々も協力し、
室園の手引で深志研を逃がすことに成功する。

森の入口まで送ってくれた室園に、
継実の幸せを守りたいから
何も言わないでおいて欲しいと深志研は言う。

騒動を知った継実は森へ向かうが、
深志研は継実から姿を隠し
森の奥へと消えていった。

一年後、信濃大学がアカナリカミタケを
発見したというニュースを見つけ、
継実はアカナリカミタケを探しに行く。

森の中でアカナリカミタケを見つけ、
採ろうとして転げ落ちた継実を
助けたのは深志研だった。

継実は稲庭先輩と鶴丸教授のところへ
深志研を連れて行く。

彼らはキャンピングカーを購入していた。

中には研究道具が積んであり、
そこで菌の培養をすることが可能だという。

深志研自身が菌の培養と研究をし、
難病をなくそうと3人は誘う。

研究チームの一員となった深志研は
継実と旅をしながら研究をすることになった。

数十年後、深志研の森の研究所に
稲庭工務店の飛行機が降り立った。

乗っていたのは稲庭先輩と室園の孫で、
深志研は彼に研究結果を渡す。

深志研の研究によって
人間の役に立つ薬が数多く開発されていた。

継実は一年前に亡くなったが、
深志研は一番落ち着くこの場所に
継実と一緒にいると言う。

最終話の感想!

 

いろいろキレイにまとまっていて、
良い最終回だったと思います。

割とこう、収まるところに収まったかと。

稲庭先輩が「美琴」って呼んだとき、
なんかすごく興奮しました。

これまでずっと報われなかった2人が
やっと幸せになりそうだと。

「こっちは何て呼べば良い?あ、坊っちゃんか?」
「・・・殺すぞ」って会話が好きです。笑

それにしても前回に引き続き、
十勝さんと大宮さんの変わり身がすごい。

フランケンのことも天草のことも庇って、
打ち切りが決まってるラジオで
フランケンにメッセージ送って
天草ソング流すとか超良い人になってる。

でも研さんが追い詰められた原因って
大宮さんの暴走なんだよなぁ・・・
と思ってしまうので最終回まできても
唯一この人だけは好きになれなかったです。

こういう作品ってやっぱり
怪物と人間は一緒には生きていけないって
結末になるのかなぁとは思っていたのですが・・・

一年後に再会して一緒に旅して
エンディング曲流れてってところで、
幸せなまま終わるんだと油断してしまいました。

まさかエンディング後に続きがあるとは。

稲庭先輩と室園さんが結婚して孫もいて、
研さんの研究は役に立ってて、
やっぱハッピーエンドか~と思ったところで
一年前に継実が亡くなったっていう結末。

やっぱり怪物と人間の恋っていうのは
どうしてもこの結末を
避けられない運命なんでしょうか。

切ない結末だったけど、
でも研さんに研究という生きがいがあって
稲庭先輩の家系がそれをサポートするっていう
良い関係が出来上がっていたのは救いでした。

呼六だった頃からの
人間を難病から救いたいって夢を叶えて、
ずっと研究を続けていくんだろうなぁと思うと
切ないけれど良い結末だったと思います。

 

最終話の視聴率は?

フランケンシュタインの恋
最終回視聴率7.3%でした。

すごく良いドラマだったと思うのですが、
視聴率的には振るいませんでしたね。

やっぱり時間が中途半端なのか・・・。

全体的に優しくて温かい雰囲気で、
でも意外と内容は深くてっていう
上質なドラマだったと思います。

毎週本当に楽しみに見ていたので
終わってしまったのは寂しいです。

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