花のち晴れの絵本『むらさきの花のひめ』のあらすじ!発売予定はある?

ドラマ『花のち晴れ』の第4話に
むらさきの花のひめという
絵本が登場しました。

かわいらしいイラストが
印象的な絵本でしたね。

『むらさきの花のひめ』のあらすじは?

 

『むらさきの花のひめ』は
主人公の江戸川音と婚約者の馳天馬が
幼い頃に一緒に読んだという絵本です。

主人公はツインテールのおひめさま。

おひめさまは誰からも愛される存在です。

そのおひめさまは夜になると
美しい紫の花に変身し、
誰も嗅いだことのないような良い香りで人々を惹きつけます。

そしてその人々を取り込み、食べてしまうのです。

おひめさまが紫の花に変身して
村人を食べてしまうという噂は
すぐに国中に広まってしまい、
おひめさまはみんなに嫌われてしまいました。

おひめさまは一人ぼっちになってしまったのです。

最後には自分の持っている毒で
おひめさまは死んでしまうのでした・・・。

悲しい結末を迎えてしまう
絵本『むらさきの花のひめ』のおひめさまは
真矢愛莉によく似ていますね。

第4話の重要なアイテムとなる絵本でした。

『むらさきの花のひめ』の作者は?

 


『むらさきの花のひめ』という絵本は
『花のち晴れ』の原作にも登場しますが、
実在する絵本ではありません。

ドラマに出てきた
『むらさきの花のひめ』の表紙には
“ふるや ゆうみ”という
作者の名前が書かれていました。

“ふるや ゆうみ”というのは、
TBSの古谷有美アナウンサーのこと!

『むらさきの花のひめ』の絵本は
古谷有美アナウンサーが約30枚の絵を描き、
2か月ほどかけて完成させたそうです。

まるで実在する絵本のような出来栄えでしたね!

約30枚の絵を描いたということですが、
ドラマで使われたのはわずか数枚。

ぜひすべてのページを見てみたいです!

 

『むらさきの花のひめ』の発売予定はある?

 

ネットの芸能ニュースなどでは
「古谷有美アナウンサーが絵本作家デビュー!」と
大々的に報じていましたので、
もしかしたら実際に発売するのではないかと調べてみました!

しかし今のところTBSのサイトや
『花のち晴れ』の公式サイトでは
そういった発表はありません。

アマゾンや楽天などの通販サイトも
一応調べてみましたが、
予約を受け付けたりもしていませんでした。

今のところ『むらさきの花のひめ』は
発売される予定はないようですね。

なんだかもったいないです。

でももし反響が大きければ、
後々発売されることもあるかもしれません。

『むらさきの花のひめ』の絵本が
実際に発売されることになったら、
また追記したいと思います。

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