【フランケンシュタインの恋】第8話のあらすじネタバレ感想!視聴率は?

2017年6月11日に放送された
フランケンシュタインの恋第8話

いろんな人の人間らしい一面が出て、
見ていてちょっと苦しくなる回でしたね。

第8話のあらすじは?

 

継実から引き離すために
深志研をラジオに出したと告白した稲庭先輩。

自分は深志研を助けながらも
そのキレイな心を汚したいと思ってしまう、
そんな矛盾を抱えた人間なのだと言う。

怒って欲しいと訴える稲庭先輩だが、
それでも深志研は今でも稲庭先輩のことが
大好きだと言って怒らない。

稲庭先輩の思いを聞いて、
自分もみんなに本当のことを話すと言う。

稲庭工務店の面々に
自分は本当に怪物なのだと打ち明けた深志研。

みんななかなか信じることができなかったが、
稲庭先輩に本当は気持ち悪いと思ってるんだろうと言われ、
深志研を傷つけて良い訳はないと反発する。

まだ半信半疑ながらも真実を受け入れ、
仕事に戻る稲庭工務店の面々。

稲庭先輩に頼まれた室園も
深志研にこれまで通りに接すると約束する。

一方ラジオ局では、
公開生放送に参加した人々が体調不良を訴え、
抗議が殺到して問題になっていた。

天草は深志研の真実を明かすが、
ラジオ局は警察に通報するという方針をとる。

天草は深志研を再びラジオに出演させ、
真実を語ってもらうよう提案するが
ラジオ局側は何も知らなかったとして
深志研にすべての責任を押し付ける形で
出演させるよう天草に命じた。

天草は鶴丸教授を訪ね、
深志研を呼び出してもらう。

天草は深志研にラジオに出演するよう頼み、
稲庭先輩は反対したが深志研は承諾する。

大学内を歩いていると、
学生たちに一斉にスマホを向けられ
パニックになりかける深志研。

それを見た継実はラジオ出演に反対し、
深志研を連れて逃げ出した。

自分がラジオの代わりになる、
二人で一緒に森へ逃げようという継実。

その時、深志研に120年前の記憶が蘇った。

継実は頭痛を起こして倒れてしまい、
病院へ運ばれるも意識が戻らない。

森の家へ向かった深志研は
父の遺品の中から怪物になる前の自分と
サキが一緒に写っている写真を発見する。

過去の記憶を取り戻したこと、
ラジオに出演してすべて話すことを
稲庭先輩宛に手紙で残してラジオ局へ向かった。

手紙を読んだ稲庭先輩は
継実にラジオを聞かせるよう姉に頼む。

ラジオは天草と深志研の
2人だけで放送する形となった。

天草はラジオを続けたいならば
何も知らなかったフリをするよう
スタッフに念押しされてブースへ入る。

そして深志研が語ったのは、
自分は120年前に生まれた山部呼六だったという
過去の記憶だった・・・。

第8話の感想!

 

やっぱ稲庭先輩が良いですね。

深志研の心を汚したいとか、
自分の方が先に継実に恋をしたとか、
いろいろ醜い感情も出てきたり。

でも罰して欲しい気持ちもあったり。

稲庭先輩が泣いた時、
ちょっとつられてしまった。

このドラマで一番人間らしいというか、
一番感情移入できる存在ですね。

まぁ他に感情移入できる登場人物が
いないだけという説もあるけれど(笑)

「人を助けたいなんていう奴は
自分が助けて欲しいだけだ」っていう
稲庭先輩のセリフが結構好きです。

そのセリフの対象になった天草さんも
いろいろ微妙な立場で辛いですね。

天草さんの好きなところは
常に「俺はこう思う」って言い方をするところ。

自分の言葉に責任持ってる感じで
すごく良いと思うんだけど、
それでもラジオを続けていくためには
長い物には巻かれてしまう部分もあったり。

複雑ですねぇ。

 

第8話の視聴率は?


フランケンシュタインの恋
第8話視聴率6.3%でした!

また微妙に下がりましたね。

最初の方はみんな良い人だったけど、
だんだん人間らしい汚い部分も出てきて
ドラマに深みが出てきたというか。

だんだん面白くなってきてると思うのですが、
最初の方で離脱した人たちは
なかなか戻って来ないんでしょうね。

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