暑中見舞い・残暑見舞い文例!会社の上司や先生・恩師など目上の人へは?

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最近は暑中見舞いや残暑見舞いを
出す人もかなり減りましたね。

しかし会社の上司や
先生・恩師といった目上の人には
やはり季節の挨拶はきちんとしておきたいものです。

暑中見舞い・残暑見舞いの文例を
送る相手別にまとめてみました。

上司への暑中見舞い文例

 

暑中お見舞い申し上げます。

連日猛暑が続いておりますが、
ご健勝のことと存じます。

日頃は何かとお世話になり有難うございます。

今夏も一層の努力を重ねていく所存です。
よろしくご指導ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。

猛暑の折、ご自愛なさいますようお祈り申し上げます。


 

暑中お見舞い申し上げます。

厳しい暑さが続いておりますが、
お変わりなくお過ごしのことと存じます。

おかげさまで私どもも
家族一同元気に過ごしております。

酷暑の折から、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。

上司への残暑見舞い文例

 

残暑お見舞い申し上げます。

初秋の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

十分な休暇をいただき、
おかげさまで親孝行ができました。
心より感謝申し上げます。

休み明けから一層仕事に邁進する所存でございます。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

残暑厳しき折、くれぐれもご自愛くださいませ。

 

先生・恩師への暑中見舞い文例

 

暑中お見舞い申し上げます。

猛暑の日が続いておりますが、
お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

おかげさまで新生活にも慣れ、
充実した日々を過ごしております。

まだまだ暑い日が続きますので、
くれぐれもご自愛ください。


 

暑中お見舞い申し上げます。

梅雨が明けた途端、
猛烈な暑さとなりましたが
いかがお過ごしでしょうか。

ご無沙汰しており申し訳ございません。

先生に成長した姿をお見せできる日を夢見て、
日々努力を重ねております。

炎暑厳しき折、お身体にはくれぐれも
ご留意くださいますようお願い申し上げます。

 

先生・恩師への残暑見舞い文例

 

残暑お見舞い申し上げます。

晩夏の折、先生におかれましては
お変わりなくご活躍のこととお喜び申し上げます。

おかげさまで私もようやく
社会人としての生活に慣れてまいりました。

まだしばらくは暑さが続きますので、
くれぐれもご自愛ください。

 

基本の書き方

 

暑中見舞いにおいても
残暑お見舞いにおいても
基本の書き方は同じです。

「暑中(残暑)お見舞い申し上げます」などの
決まり文句を冒頭に書きます。

時候の挨拶、相手の安否を気遣う言葉が続き
自身の近況や日頃のお礼などを述べます。

さらに相手への気遣いの言葉で締め、
最後に日付を書き添えます。

日付は正確な日付ではなく、
和暦●●年盛夏/晩夏/立秋/七月/八月などが
慣例となっています。

立秋を過ぎると暑中見舞いではなく
残暑見舞いを出すことになります。

上記で文例は挙げましたが、
上司や恩師といった目上の人には
残暑見舞いよりも暑中見舞いで挨拶するのが
望ましいと思います。

相手から暑中見舞いが届いて
慌てて返事を書くのではなく、
自分から先に送るようにしましょう。


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