藤原竜也主演!映画『Dinerダイナー』の原作小説のあらすじは?漫画も有り!

藤原竜也さん主演、蜷川実花さん監督で
Dinerダイナーの実写映画化が発表されました!

実写映画化するには
なかなかグロい作品ですが、
藤原竜也さんと蜷川実花さんのタッグはとても楽しみです!

映画『Dinerダイナー』の原作は?

 

藤原竜也さん主演で実写映画化される
『Dinerダイナー』の原作は
平山夢明さんの小説です。

第28回日本冒険小説協会大賞、
第13回大藪春彦賞を受賞しています。

2009年10月に単行本が、
2012年10月に文庫本が
いずれもポプラ社から刊行されました。

タイトルのダイナーというのはいわゆる定食屋のこと。

その名のとおりダイナーを舞台とした小説です。

原作本の表紙になっている
ハンバーガーもなんとも美味しそうですよね。

しかしそんなタイトルや表紙からは
想像もできない内容となっています。

『Dinerダイナー』のあらすじは?

 

低収入に悩むオオバカナコは
30万円という高収入に釣られて闇バイトに応募。

仕事内容は運転手でしたが、
実はヤクザからの盗みに加担する危険な仕事でした。

失敗して捕まったカナコは
拷問の末に殺されかけますが、
自分を生かすメリットとして料理が出来ると訴えます。

山中に埋められる直前で、
カナコはボンベロという男に購入されました。

ボンベロがカナコを購入した理由は
“キャンティーン”というダイナーで
ウエイトレスとして働かせるため。

助かったと安心するカナコですが、
そのダイナーはただのダイナーではありません。

料理人のボンベロは元殺し屋、
やってくる客もみんな殺し屋という
殺し屋専門のダイナーだったのです。

皿の置き方ひとつ間違えただけで
殺されてしまうこのダイナー“キャンティーン”

カナコは個性的な殺し屋たちを相手に
なんとか生き延びていく・・・というのが
『Dinerダイナー』のあらすじです。

 

漫画も有り!

 

『Dinerダイナー』は映画だけでなく、
すでに漫画化もされています。

作画は河合孝典さんで、
週刊ヤングジャンプで連載されており
単行本も2018年5月時点で3巻まで発売中です。

各種電子書籍のサイトでも配信中で
一部無料で立ち読みもできます。




ボンベロがクールでスタイシッシュ、
でも元殺し屋だけあって中身は異常。

異常者なのに何故か魅力的で、
このボンベロを藤原竜也さんが演じると思うと
今から映画の公開が待ち遠しいですね!

関連記事

タイトルとURLをコピーしました