「シグナル」日本版第6話あらすじネタバレ感想!怒涛の鬱展開!桜井が…

『シグナル長期未解決事件捜査班』の
第6話が放送されました。

前回の第5話は非常に気になるところで
終わってしまっていたので、
この一週間続きが待ち遠しかったですね。

『シグナル』第6話あらすじ(ネタバレ有り)

 

何があったのかと問い詰める健人に、
工藤は犯人ではなかったと語る大山。

この事件は未解決のままで良かったのに、
余計なことをしたせいで・・・と言います。

連続窃盗事件の被害者の息子・白石は、
寝ている時に窓のところに男がいて
自分に気づいて逃げたと証言しました。

警察に見せられた数人の写真の中から、
白石は工藤が犯人だと指名します。

そして郵便受けから指紋も出たのです。

大山は工藤の元へ向かい問い詰めますが、
工藤は犯行を否定しました。

工藤の娘の和美も工藤を庇います。

しかし工藤は叔母さんの家に行くように言い、
和美をバスに乗せて大山と警察へ向かうことになりました。

そのバスに一緒に乗っていたのが、
2018年に工藤が起こした誘拐事件の
被害者である矢部香織とその父親だったのです。

バスは事故に遭い、香織と父親は助かりましたが
娘は今も後遺症に苦しんでいると
矢部は桜井に語りました。

そこへ香織から電話がかかってきて、
寒い倉庫のような場所にいると告げます。

桜井は香織が冷凍車に閉じ込められていると推理し、
付近の冷凍車を探すことにしました。

しかし慎重な性格の工藤が
香織の携帯を取り上げなかったことに違和感を覚えます。

そこへ健人から連絡があり、
工藤の動機がわかったと言います。

工藤の狙いは香織ではなく、
矢部を恨んでいると言うのです。

1998年、警察署に着いた大山と工藤は
テレビの中継で和美の乗ったバスの事故を知りました。

和美よりも先に香織が助け出され、
ガソリンへの引火を恐れて消防隊が離れた瞬間に
爆発が起こって和美が巻き込まれてしまったのを
一部始終見てしまったのです。

工藤は和美が死んだのは矢部のせいだと思い、
娘を助けられなかった自分と同じ目に合わせるため
香織を誘拐したと健人は推理しました。

そして復讐のためにバス現場に近い場所を選ぶと考えます。

実は1998年の時点で工藤にはアリバイがあることはわかっていました。

しかし警察は上からの指示で、
工藤を犯人にして事件を終わらせようとしていたのです。

大山からそれを聞かされた健人は
何とかしようとバス事故の現場へ向かいます。

バス事故の現場には既に工藤がいて、
矢部も呼び出されていました。

健人は工藤を確保し、
停まっている冷凍車とそこへ向かう矢部を発見します。

桜井も到着して冷凍車を開けますが、
その頃別の場所で香織が発見されていました。

工藤が矢部に開けさせようとした冷凍車には
香織は乗っておらず爆発するよう仕掛けがされていたのです。

気づいた健人が駆けつけますが、
間に合わずに桜井が爆発に巻き込まれてしまいました。

桜井が殉職したのに岩田は淡々と片付けようとし
健人は食ってかかりましたが、
桜井の近くにいた健人に怒りを見せた岩田に
何も言えなくなってしまいます。

行き場のない怒りを抱える健人の前に
桜井と仲の良かった安西が現れました。

警察嫌いの刑事がいる。
生意気で理屈ばかりこねて腹が立つことが多い。
でも刑事として一番大切なものはちゃんと持ってそうだ。

桜井は健人のことをそんな風に話していたと
安西から聞かされました。

健人は桜井に言われたことを思い出し、
冷静に距離を置いて推理を始めます。

真犯人を捕まえれば未来が変わると考えたのです。

そして工藤逮捕の決め手となった
白石の証言が嘘だった可能性に行き当たります。

その頃1998年の大山も同様に考え、
白石を問い詰めますがあしらわれました。

再捜査の必要性を訴えましたが、
相手が白石重工の息子だということを理由に
岩田は大山の意見を却下します。

車に乗って一人憤る大山に
健人からの無線が繋がりました。

工藤が殺人を犯したことと、
捜査員に犠牲が出たことを告げられます。

二人は白石の証言が嘘だと確認し合い、
隠されている盗んだものを探すよう
健人は大山に指示しました。

健人は工藤から何か必ず聞き出すと約束し、
その日の交信を終えます。

そして健人は工藤の元へ向かうのでした。

『シグナル』第6話感想

 

これは予想外の展開でした。

刑務所で電気技術学んでたっていうから、
まぁ爆発はするだろうなーとは思いましたが
その犠牲になったのが桜井さんだなんて!

刑事は続けられないけど
今後も療養しながら健人のケツは叩くよ!くらいで
済んだりしないかなーと期待しましたが、
驚くほどアッサリ死にましたね。

でもなんか微妙な立場にいる岩田さんが
実は桜井さんのことちゃんと大事に思ってたよって
健人にも伝わったのは良かったかな。

堪えきれずに潤んでくる目といい、
ブルブル震える腕といい、
甲本雅裕さんの演技が素晴らしい!

それにしてもホントよくもここまでって位、
鬱展開を畳み掛けてくるドラマですね。

ここまできたら私は最後まで見るけど、
離脱する人も結構いそう。

面白いんだけど毎回やるせない。

でも未来が変わって桜井さんは
死んでなかったことになるって信じてます。

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