初詣で神社に行くと、
厄年の早見表が張り出してあるところが多いです。
普段あまり厄年を意識していないと、
神社の早見表で自分が該当していると気づいて
ドキっとしてしまうことってありますよね。
関連記事:2023年の厄年の年齢は?男女別の生まれ年一覧!早生まれの場合は?
2022年が厄年の男性は?
男性の厄年の年齢は
数え年で25歳・42歳・61歳です。
その年齢が本厄、前後が前厄・後厄になります。
数え年で言われてもわからない人は
生まれ年の方が理解しやすいと思います。
本厄にあたるのは1998年(平成10年)生まれ、
1981年(昭和56年)生まれ、
1962年(昭和37年)生まれの男性です。
1981年(昭和56年)生まれの男性は
「大厄」にあたります。
前厄は1999年(平成11年)生まれ、
1982年(昭和57年)生まれ、
1963年(昭和38年)生まれの男性。
後厄は1997年(平成9年)生まれ、
1980年(昭和55年)生まれ、
1961年(昭和36年)生まれの男性となります。
2022年が厄年の女性は?
女性の厄年の年齢は
数え年で19歳・33歳・37歳・61歳です。
本厄にあたる年齢の方の生まれ年は
2004年(平成16年)、1990年(平成2年)、
1986年(昭和61年)、1962年(昭和37年)となります。
1990年(平成2年)生まれの方は
2022年が「大厄」です。
前厄にあたる年齢の方の生まれ年は
2005年(平成17年)、1991年(平成3年)、
1987年(昭和62年)、1963年(昭和38年)
後厄にあたる年齢の方の生まれ年は
2003年(平成15年)、1989年(平成元年)、
1985年(昭和60年)、1961年(昭和36年)となります。
数え年と満年齢の違いは?神社によっても違う?
自分が厄年に該当しているか、
早見表で見ても一瞬迷ってしまうのは
自分が普段意識している年齢と異なるからです。
というのも、厄年というものは
「数え年」の年齢で数えます。
数え年というのは母親のお腹にいる時が0歳、
生まれた時は1歳という数え方。
お腹にいる年月も命とする考え方から、
生まれた時は1歳と数えるのです。
普段、日常生活で使用している年齢は
「満年齢」という数え方。
なので満年齢のつもりで早見表を見ると
自分は厄年には該当しないと一瞬安心しますが、
実は数え年では該当していたりするんですね。
この数え年というのがクセモノで、
数え方も神社によって違ったりします。
1月1日に年をとる、
旧暦の1月1日に年をとる、
立春に年をとると3種類の考え方があるのです。
昨今は新暦の1月1日に年をとるという考え方が
一般的にはなっていますが、
神社によっては異なる場合もあるので注意してください。
厄年は地域や宗派によっても違う場合があるので、
もし厄払いを受けるのであれば
その神社が掲げている早見表に従うのが良いと思います。
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