2023年の厄年の年齢は?男女別の生まれ年一覧!早生まれの場合は?

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厄年は普段はあまり気にしていなくても、初詣に行くと厄年の早見表が張り出してあったりして、急に気になってしまったりしますよね。

厄年の年齢は男女で異なり、数え年でもあったりするので、自分が当てはまるのかどうかよくわからなかったりもします。

関連記事:2024年が厄年にあたる男性・女性の年齢は?数え年って?生まれ年はいつ?

厄年とは?

厄年というのは古くから厄災が降りかかるとして、恐れられている年齢のことです。

一般的に「本厄」といわれる年齢は男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳。

「本厄」の年令の前後は「前厄」「後厄」と呼ばれており、合計3年間は注意して過ごすべき年齢ということになります。

年齢はいずれも「数え年」です。

「数え年」というのは、生まれたときの年齢を1歳と考えます。

誕生日から大晦日までを「満年齢+1歳」、お正月以降は「満年齢+2歳」とするのが一般的な「数え年」です。

お正月ではなく立春の日以降を「満年齢+2歳」とする神社もあります。

神社によって厄年早見表の年齢が異なっていることがあるのは、「数え年」の加算日が異なるからなんですね。

ちなみに生まれた年齢を0歳とする現在一般的な年齢の数え方は「満年齢」といいます。

2023年の厄年は?

2023年が厄年にあたるのは男性が1999年・1982年・1963年生まれ、女性が2005年・1991年・1987年生まれ。

前厄となるのは男性が2000年・1983年・1964年生まれ、女性が2006年・1992年・1988年生まれ。

後厄となるのは男性が1998年・1981年・1962年生まれ、女性が2004年・1990年・1986年生まれです。

数え年でいえば男性24歳・41歳・60歳、女性18歳・32歳・36歳が前厄。

男性25歳・42歳・61歳、女性19歳・33歳・37歳が本厄。

男性26歳・43歳・62歳、女性20歳・34歳・38歳が後厄です。

普段使用しているのは満年齢なので、数え年で言われるとわかりにくく感じますが、生まれ年で見るとわかりやすいですね。

早生まれの場合は?

1月1日~4月1日までの間に生まれた「早生まれ」と言われる人たちは、同じ学年の人たちと生まれ年が異なるので厄年の考え方はどうなるのかややこしく感じてしまいます。

厄年の考え方としてはお正月もしくは立春の日に1歳重ねるという「数え年」ですから、早生まれの場合であっても上記の生まれ年の方は厄年にあたります。

つまり1999年1月1日生まれの男性も1999年4月2日生まれの男性も、学年は異なるけれども両方厄年という訳です。

4月2日~12月31日に生まれた同級生たちが厄年を迎えた年であっても、早生まれの人はまだ厄年ではないということもあるということですね。

同じ学年に厄年の人とそうではない人がいるというのは、やはりややこしく感じます。

自分が厄年かどうか知りたい時は、学年や早生まれというのは一旦置いておいて生まれ年で早見表を見るのが一番わかりやすいと思います。



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