「シグナル長期未解決事件捜査班」第3話あらすじ感想!過去が懐かしい!

『シグナル長期未解決事件捜査班』
第3話が放送されました。

第3話は過去パートの大山刑事のシーンが多く、
ストーリーにも新たな動きがあって続きが気になります。

『シグナル長期未解決事件捜査班』第3話あらすじ(ネタバレ注意!)

 

長期未解決事件捜査班が捜査中の
21年前の女性連続殺人事件の記録が変わったのは
自分が大山に情報を伝えたからではないか?

大山は1997年にいるのでは?と推理する健人。

そこへふたたび無線が繋がり、
犯人を逮捕したと大山は言います。

本当に過去が変わったのか確認するべく、
健人は大山が逮捕した男は犯人ではなく
取り調べ中に死亡するということと
同時刻にまた殺人が起こることを大山に告げました。

大山が取り調べ室に向かうと
健人の言葉通り容疑者が死亡し、
次の犠牲者が出てしまいます。

誤認逮捕してしまった大山は謹慎処分となりますが、
なぜ誤認逮捕してしまったのか探るため
独自に捜査を開始しました。

2018年では健人が事件のデータを調べ、
過去が変わっていると確信します。

過去が変わっていると気づいているのは自分だけ。

変わる前と後のデータを比較し、
犯行のペースが早まっていることに気づきました。

長期未解決事件捜査班の面々は被害者の共通点を探し、
被害者は同じ路線バスを利用していたのでは?と考えます。

そこで健人は大山に追われた真犯人はバスで逃走し、
同じバスに乗っていた女性の口封じをするため
犯行のペースが早まったのではないかと推理。

しかし過去に大山が同じことを言っていたが、
運転手は現場で誰も乗せていないと証言し
その推理は否定されていると山田は言います。

健人と桜井がバス会社へ向かったところ、
当時の運転手・田中はすでに退職しており
現在は音信不通になっているとのこと。

運転手と親しかった八代という女性がいるが、
今日は早退したと告げられ
八代の住所を教えてもらいます。

健人たちが八代のマンションに向かうと、
彼女は21年前の事件と同じ状況で殺されていました。

それを知った中本刑事部長は
捜査が再開されたことを犯人が知り、
そのせいで殺人が起きたと世間に知られる訳にはいかないと
長期未解決事件捜査班をこの件から引き離します。

すでに現場検証を始めていた捜査班は
当然その指示に反発しますが、
桜井は引き下がったフリをして捜査を続けます。

健人はいつも無線が23:23に繋がることに気づき、
事件を止めるため大山に呼びかけました。

しかし大山は謹慎中にもかかわらず
独自に捜査をしていたことを咎められ、
同僚たちに手錠で繋がれていたため応答できません。

健人は自分がいるのは2018年だと告げ、
もう一人の犠牲者は北野みどりだと伝えます。

事件を防いで未来を変えるよう訴えますが、
大山は応答できないまま無線は切れてしまいました。

北野みどりは大山の知り合いの女性です。

大山はなんとか脱出することに成功し、
北野みどりを救うべく走り出します。

『シグナル長期未解決事件捜査班』第3話感想!

 

ついに健人が無線は過去に繋がっていると確信しましたね!

大山にも自分は2018年にいると伝えたので、
ここからストーリーが大きく動いていきそうです。

第1話の冒頭では「過去は変えられない」という
健人の独白がありましたが、
その健人が過去を変えろと言っているのは
なんだか込み上げてくるものがあります。

1997年にいる大山にとって
次の犠牲者になる予定の北野みどりは
大切な存在のようですが、
彼女を救うことができるのか気になりますね!

ところで北野みどりのファッションは
本当に1997年っぽくて懐かしいです。

茶髪にチェックのミニスカート、
安室奈美恵さんの影響で流行りましたよね。

肌も黒めのギャルが多くいました。

今も当時流行った曲をカラオケで歌うと
そんなギャルが闊歩していた頃の映像が
流れてくることがあります。

北野みどりを見ていると
あの時代の空気感を思い出して
なんだか懐かしい気持ちになりますね。

それにしてもいくら命令違反とはいえ、
刑事が刑事を手錠で拘束するのはアリなんでしょうか?

あの頃って割と何でもアリな時代でしたが、
さすがに問題なのではという気もします。

まぁでも警察内部の事情って
表沙汰になることはなかなかないので
バレなきゃ大丈夫ってことなのかなぁ。

その手錠が繋がれていた棚ごと引っこ抜いて
無理やり脱出するという大山はすごかったですね。

大山にさらなる重い処分が下ってしまったら、
過去を変えられなくなってしまうのではないかと心配です。

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