2018年4月クールのドラマ
『シグナル長期未解決事件捜査班』
坂口健太郎さんが主演を務めるドラマで
現在と過去を行き交う興味深い作品です。
原作は韓流ドラマ『シグナル』!
『シグナル長期未解決事件捜査班』は
関西テレビが制作する火曜9時枠のドラマ。
近年フジテレビのドラマには
韓流ドラマを原作としたものが多いですが、
『シグナル長期未解決事件捜査班』も
原作は韓流ドラマです。
原作の韓流ドラマもタイトルは『シグナル』
韓国では2016年に放送されたドラマで、
韓国ドラマ賞9冠に輝いた作品なのです。
サスペンス×ヒューマンドラマの
最高傑作と評されています。
韓流ドラマ版の『シグナル』は
フジテレビ公式動画配信サービス【FODプレミアム】で
動画配信されています。
韓流ドラマ版と日本ドラマ版を
見比べてみるのも面白いかもしれませんね。
関西テレビ制作に期待!
韓流ドラマをリメイクした作品で
関西テレビ制作の作品というと
『銭の戦争』が記憶に新しいですね。
『銭の戦争』は丁寧に作り込まれていて、
視聴率も平均13.4%と近年のドラマの中では
かなり評価された作品だと思います。
関西テレビが制作するドラマは
以前の火曜10時枠や
今の火曜9時枠で放送されています。
前クールの『FINAL CUT』や
近年話題になったドラマですと
『CRISIS』や『僕のヤバイ妻』なども
関西テレビ制作の作品。
関西テレビ制作のドラマは
どれも重厚な作りで音楽も良く、
引き込まれる作品が多い印象なので
『シグナル長期未解決事件捜査班』も
とても期待が持てる作品だと思います。
『シグナル長期未解決事件捜査班』のあらすじは?
坂口健太郎さんが演じるのは
主人公の三枝健人。
小学校1年生の時に誘拐事件を目撃、
警察に訴えるも相手にされなかった経験を持ちます。
成長して警察官となった健人ですが、
過去の経験から警察を信用することができません。
健人が目撃した女児誘拐事件は
未解決事件のまま15年が経過し、
時効が迫っていました。
そんなある日、健人は廃棄される無線機から
自分を呼んでいる声を耳にします。
声の主は大山と名乗る刑事で、
健人からの情報により誘拐事件の犯人の
首吊り遺体を発見したと告げるのです。
不審に思いつつも現場に向かった健人は
大山には出会えなかったものの白骨死体を発見。
これをきっかけに未解決だった事件が
解決に向けて動き出す・・・というのが
『シグナル長期未解決事件捜査班』のあらすじです。
原作の韓国ドラマでは
全16話に渡って描かれた作品ですが、
日本のドラマの1クールは10話前後。
テンポ良くまとめてくれることを期待します。
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