「家政夫のミタゾノ」歴代キャスト!ヒロイン変更以外に出戻り家政婦も?

TOKIOの松岡昌宏さんが女装して家政婦をしている人気ドラマ『家政夫のミタゾノ』

『家政夫のミタゾノ』といえば毎回ヒロイン変更が話題となりますが、むすび家政婦紹介所のメンバーも変わっています。

『家政夫のミタゾノ』の歴代キャストをまとめました!

シリーズ通して出ているのは2人だけ!

 

『家政夫のミタゾノ』は2023年現在6期に突入していますが、1期~6期まで通して出演しているキャストはわずか2人しかいません。

1人はもちろん主人公である松岡昌宏さん演じる三田園薫さん。

家事は万能で女装しているミタゾノさんは、過去に少しだけ男の姿に戻ったことはあります。

どうやら大切な人を失ったことが家政夫になった理由であるらしいのですが、未だに女装している理由や正体は不明。

常にむすび家政婦紹介所にいる訳ではなく、海外で働いている場合もあります。

第2期や第3期の初回はミタゾノさんがむすび家政婦紹介所に戻ってくるところから始まるのです。

そんなむすび家政婦紹介所の所長である結頼子役の余貴美子さんが、シリーズ通して出演しているもう1人のキャスト。

ミタゾノさんのことは「ミタゾノちゃん」と呼び、どうやら彼の事情も知っている様子ですが、その正体について明かすことはありません。

『家政夫のミタゾノ』歴代ヒロイン!

 

『家政夫のミタゾノ』では毎回ミタゾノさんのパートナーが登場します。

メディアではよく“ヒロイン”と表現されますが、第3期では男性がパートナーに加わりましたのでヒロインという表現は当てはまらなくなってきたかも?

第1期のヒロインは花田えみり役の清水富美加さん。

明るくてドジで好奇心旺盛、ちょっとおせっかいなところもあるヒロインでした。

第2期のヒロインは五味真琴役の剛力彩芽さん。

かつてはお嬢様でしたが、ある家政婦によって家庭を壊されて5人の弟妹の面倒を見ています。

ミタゾノさんははぐらかしましたが、どうやら五味家を壊した家政婦というのはミタゾノさんだったようです。

真琴は決してその家政婦を恨んでいる訳ではなく、家族の絆が深まったので感謝していました。

第2期の最終話では歌手のオーディションに落選し、むすび家政婦紹介所に戻ってきましたが・・・

第3期には今のところ出演していません。

第3期で新たにパートナーになったのが、村田光役の伊野尾慧さんと恩田萌役の川栄李奈さん。

村田光は所長の甥っ子で、社会経験を積むために働き始めた見習いです。

恩田萌はスキルも知識もあり、疑り深い性格の持ち主。

依頼人の家庭の秘密を勝手に推理する探偵のようなキャラクターです。

第1期・第2期のヒロインはどちらも明るくて比較的素直な性格だったので、恩田萌よりは村田光の方が過去作のヒロインに近い存在といえるでしょう。

第4期は伊野尾慧さん演じる村田光は続投したものの、ヒロインは飯豊まりえさん演じる霧島舞に代わりました。

第5期も引き続き村田光は登場することになり、すっかり定着しています。

第5期のヒロインは山本舞香さん演じる本仮屋素子。

霧島舞もそこそこ口の悪いキャラクターでしたが、本仮屋素子はヤンキーなので霧島舞以上に口が悪いです。

第6期のヒロインは桜田ひよりさん演じる矢口実優。

入ったばかりでも所長相手にしっかり反論し、若いのに肝の据わったキャラクターです。

むすび家政婦紹介所メンバーの入れ替わりも!

 

キャストが変更されているのはヒロインだけではありません。

むすび家政婦紹介所のメンバーも変わっています。

第1期に出演していた家政婦は3人。

ゴシップ好きの藤川蘭(柴本幸さん)、悪口好きの有沢春希(堀田茜さん)、いつも何か食べている阿部真理亜(平田敦子さん)です。

第2期では家政婦は2人になりました。

藤川蘭に変わって平野らむ(椿鬼奴さん)、有沢春希に変わって早坂倫子(内藤理沙さん)が、むすび家政婦紹介所に勤務しています。

そして第3期からも人数は同じく2人ですが、第2期に登場していた2人は登場しません。

第1期に出演していた平田敦子さんが出戻り、新たに式根志摩(しゅはまはるみさん)が加わっています。

第3期からはヒロインポジションが2人なので、合計人数としては第1期と同じですね。

やはり人数が多いとにぎやかで、平田敦子さんが何か食べながら騒いでいると懐かしい気持ちになります。笑

シーズンごとに家政婦が入れ替わったり、出戻ってくる人がいたりするとなんだかリアルですね。

家政婦も入れ替わりの激しい業界ということでしょうか。

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