恵方巻きには7種類の具材を入れると良いとされています。
しかし最近は恵方巻きの具材も多様化されていて、いろいろな具材が使われていますね。
定番の具材のレシピから子供が喜ぶレシピまで、恵方巻きの具材のレシピをまとめてみました!
恵方巻きの定番具材のレシピは?
恵方巻きに入れる代表的な具材はかんぴょう・レンコン・うなぎ・桜でんぶ・しいたけ・厚焼き玉子・きゅうりなどがあります。
これらの代表的な具材のレシピは以下のとおり。
およそ3本分の分量です。
かんぴょう
- かんぴょうをサッと洗う。
- 塩を少々振ってもみ、洗って水気を絞る。
- 熱湯で3~5分茹で、ザルにあげる。
- 粗熱が取れたら水気を軽く絞って鍋に入れる。
- 水1カップ、みりん大さじ2、醤油と砂糖を各大さじ1と1/2を加える。
- ひと煮立ちさせ、アクを取り除きながら煮汁がなくなるまで煮る。
れんこん
- れんこんを細長く切る。
- 酢水にさらす。
- 熱湯でサッと湯がく。
うなぎ
- うなぎのタレを塗って焼く。
- 1cm幅程度に切る。
厚焼き玉子
- 卵3個をときほぐす。
- 砂糖・みりん・酒を各大さじ1、塩小さじ1/4を加えて混ぜる。
- 卵焼き器にサラダ油をひいてペーパータオルで伸ばす。
- 卵液を入れて強火で焼き、半熟状になったら手前から巻く。
- 取り出して冷まし、棒状に切り分ける。
しいたけ
- 干ししいたけを3個ほど水に浸してもどしておく。
- 薄切りにする。
- もどし汁1/2カップに酒・砂糖を各大さじ2、醤油を大さじ1加えて煮詰める。
きゅうりは縦4等分に切るだけでOK!
桜でんぶは市販の物を買うのが早いですが、手間はかかるものの手作りも可能です。
ちなみにイオンでは、恵方巻きの具材だけのセットも売られています。
具材を全部作るのは面倒だけれど、巻くのは自分でやりたい!という方はそういうものを買うのが一番簡単ですね。
海鮮や肉のレシピは?
最近は海鮮を使った恵方巻きや牛肉を使った恵方巻きもありますね。
海鮮恵方巻きにはマグロやサーモン、いか、とびこなどの海鮮に加えて、厚焼き玉子や大葉を合わせる人が多いです。
海鮮恵方巻きは刺身を買ってきて切って巻くだけなので簡単ですね。
ちょっと手間をかけるなら、漬けマグロにするのも良いと思います。
醤油・みりん・酒、お好みでにんにくを混ぜてビニール袋にマグロと一緒に入れ、冷蔵庫で一晩寝かせるだけで作れます。
肉を使った恵方巻きなら、牛肉しぐれ煮がおすすめです!
- 鍋に砂糖・醤油・酒を各大さじ3、みりん大さじ1、しょうが20gを入れます。
- 煮立ったら牛肉300gを加えます。
- 煮汁が少なくなるまで煮たら出来上がり!
牛肉と合わせるのは厚焼き玉子が美味しいです。
マヨネーズを少し加えても美味しいですよ♪
子供向けのレシピは?
子供向けの恵方巻きはツナやエビを使ったものが人気です。
ツナ缶の油を切って少量のマヨネーズを加えます。
きゅうり・厚焼き玉子・レタス・カニカマと一緒に巻けばサラダ巻き風恵方巻きの完成!
エビを使う場合には背わたをとって塩ゆで。
エビもやっぱりマヨネーズと相性が良いですね。
ウインナーやコーン、ちくわやチーズも子供に人気です。
たくさんの具材を用意して、手巻き寿司感覚で楽しむのも良いですね。