「シグナル長期未解決事件捜査班」第2話あらすじ感想!※ネタバレ有り

シグナル長期未解決事件捜査班』の
第2話が放送されました!

まるで映画のような緊迫感で
第2話もとても面白かったです。

「シグナル長期未解決事件捜査班」第2話あらすじ(ネタバレ注意)

 

時効成立のわずか20分前、
ついに警察は真犯人と思われる女、
吉本圭子(長谷川京子さん)を追い詰めました。

尋問し証拠もあると追及するものの、
その証拠がハッタリだと見抜いた吉本は
一向に自白しようとはしません。

結局吉本から自白をとれないまま、
女児誘拐殺人事件の時効は成立。

指名手配されていた橋本啓介が
首を吊っていた縄から
吉本のDNAが検出されたものの、
時効には一歩間に合わなかったのです。

しかし橋本の遺体が所持していた
駐車券の復元に成功し、
その日付から橋本殺害事件はまだ
時効が成立していないことがわかります。

女児誘拐殺害事件は時効となりましたが、
橋本殺害事件の方で吉本を逮捕することができました。

その後、日本では時効の撤廃が決定し、
それに伴い警視庁では長期未解決事件捜査班が発足。

刑事部長の中本に疎まれている
桜井(吉瀬美智子さん)や山田(木村祐一さん)、
小島(池田鉄洋さん)といった面子が
長期未解決事件捜査班に配属されました。

一方、健人(坂口健太郎さん)が持ち帰った無線機は
再び大山(北村一輝さん)との通信に成功します。

しかし大山はこの通信が最後かも知れないと
健人に告げたのです。

でもまた無線は繋がる、
その相手は3年前の自分だとも。

過去は変えられるという大山の言葉と
銃声を最後に通信は途絶えました。

健人はアメリカでプロファイリングを学び、
8年後に帰国して長期未解決事件捜査班に配属。

21年前の連続女性殺人事件の捜査にあたります。

するとまた無線が大山に繋がりました。

しかし大山は健人と初めて話すような口ぶりで、
今は行方不明の女性を探していると言います。

大山が探している女性の名前が
健人が捜査している連続女性殺害事件の
被害者の一人であったため、
健人はその女性の遺体発見現場と
次の犠牲者の遺体発見現場を大山に伝えました。

そしてまた無線は途絶えたのですが、
健人が告げた遺体発見現場から
女性の遺体が発見されたという連絡が大山に入ります。

健人の言葉を覚えていた大山は
次の犠牲者の遺体発見現場とされる場所で
女性が倒れているのを発見。

その女性はまだ生きていました。

すると現在の健人達が持つ事件の資料では、
その女性の記録が「未遂」に書き換わります。

過去が変わってしまったのです。

『シグナル長期未解決事件捜査班』第2話感想!

 

健人や桜井が吉本を追い詰める場面では、
画面上で時効までのカウントダウンが行われており
とても緊迫感があってドキドキしました。

あと一歩のところで間に合わず
吉本が無罪放免となるかと思いきや、
別の事件で逮捕されるという展開は良かったです。

しかし気の毒なのが被害者のお母さん。

ずっと橋本が真犯人だと思っていて、
何年も何年も街に立って橋本を捕まえてと
訴え続けていたのに・・・

第1話では犯人は死亡したと中本に騙され、
やっと真犯人にたどり着いたと思ったら
時効が成立していて真犯人は裁かれない。

このお母さんの心情を思うと、
真相がわかっても解決とは言えないと思います。

しかも吉本がどうなったのかも、
その後お母さんがどう生きたのかも
描かれることなく次の事件の話に進んでしまい、
なんだかやりきれない気持ちになりました。

女児誘拐殺人事件を巡っては、
どんでん返しの連続だったので
まだ何か裏があるんじゃないかとも思いましたが・・・

今のところは女児誘拐殺人事件については
これ以上の進展はなさそうですね。

てっきり1クール丸々かけて
女児誘拐殺人事件の解決を目指すと思っていたので、
早々に連続女性殺人事件に話が移ってしまい
少々拍子抜けしました。

あの被害者のお母さんの
「警察はどっちの味方なのよ」という
悲痛な叫びが忘れられません。

大山と桜井の過去とか、
健人のお兄さんのこととか、
気になる情報が小出しにされていて
今後の展開も楽しみではありますが・・・

今後は一切女児誘拐殺人事件については
触れられないとしたらちょっと残念です。

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