ディズニーツイステッドワンダーランドキャラクターのモデル・元ネタを考察!

ディズニー・ヴィランズをモチーフにしたツイステッドワンダーランド。

登場するキャラクターにはモデルや元ネタがあることが窺えます。

ハーツラビュル寮

『不思議の国のアリス』をモチーフにしているハーツラビュル寮。

寮生たちが着用する寮服は、ディズニーハロウィンで登場していたヴィランズの手下を思わせるデザインになっています。

寮長のリドル・ローズハートはハートの女王の口癖でもある「首をはねろ!」という呪文で魔法を使うキャラクター。

ローズハートという名前からもハートの女王がモデルと思われます。

エース・トラッポラは顔にハートマークが描かれたキャラクター。

プロフィールに表示されるマークがハートのエースのトランプであることから、ハートのトランプ兵が元ネタだと思います。

同様にデュース・スペードはスペード、トレイ・クローバーはクローバー、ケイト・ダイヤモンドはダイヤのトランプ兵が元ネタになっているのではないでしょうか。

また、ハーツラビュル寮には所属していませんが、ライバル校である「ロイヤルソードアカデミー」にはチェシャ猫が通っているという設定もあります。

サバナクロー寮

『ライオンキング』をモチーフにしているサバナクロー寮。

寮長のレオナ・キングスカラーは甥の誕生により王位継承権を失った第二王子です。

このプロフィールからわかるとおり、スカーをモデルにしたキャラクターだと思います。

ジャック・ハウルは硬派な不良のキャラクターですが、元ネタとなりそうなキャラクターが『ライオンキング』ではちょっと思い当たりません。

耳の形からするとジャッカル?と思っていましたが、ユニーク魔法でオオカミに変身しますのでどうやら元ネタはオオカミの様子。

『ライオンキング』にオオカミは確か出ていなかったと思うのですが、ディズニー作品でオオカミといえば『ジャングルブック』や『3匹のこぶた』には登場しますね。

レオナやラギーが夕焼けの草原出身なのにジャックだけ輝石の国出身ということは、『ライオンキング』のキャラクターが元ネタではないからかもしれません。

ラギー・ブッチは貧しい環境で育ったため食い意地が張っているハイエナのキャラクター。

スカーの協力者だったハイエナトリオをミックスした感じのキャラクターだと思います。

オクタヴィネル寮

『リトル・マーメイド』をモチーフにしているオクタヴィネル寮。

寮長のアズール・アーシェングロットは計算高い守銭奴というキャラクター。

プロフィールに表示されるマークはタコの足になっていますので、モデルはやはりアースラでしょう。

オクタヴィネル寮に所属している双子がジェイド・リーチとフロイド・リーチ。

双子といえばアースラの部下であるウツボのフロットサムとジェットサムですよね。

名前から考えるとジェイドの元ネタがジェットサム、フロイドの元ネタがフロットサムでしょう。

スカラビア寮

『アラジン』をモチーフにしているスカラビア寮。

寮長のカリム・アルアジームは裕福な家に生まれた大らかなキャラクターです。

ここまで寮長のモデルはヴィランズでしたが、カリムのモデルがジャファーとは思えません。

その性格や制服の上に白い上着を羽織った姿は、どちらかといえばジャスミンの父親であるサルタン王がモデルではないかと思います。

ジャミル・バイパーはカリムに仕え、いつも振り回されているキャラクター。

ジャミルの方が元ネタはジャファーのようですね。

プロフィールに表示されるマークもジャファーが持つ杖と同じコブラです。

ポムフィオーレ寮

『白雪姫』をモチーフにしているポムフィオーレ寮。

寮長のヴィル・シェーンハイトはとても美意識の高いキャラクターです。

ということはモデルは白雪姫の継母である魔女ですね。

エペル・フェルミエは儚げでミステリアスな美少年。

モデルとなるキャラクターは思い当たりませんが、キャラクター紹介ページのセリフが「リンゴは気難しくて、扱いづらくて……まるで……」となっています。

そしてプロフィールに表示されるマークは毒林檎。

セリフの「まるで……」の続きはもしかすると「僕みたい」かも?

エペルがつい話してしまう方言もリンゴの名産地である青森を思わせる訛り方ですし、エペルの元ネタは毒林檎だと思います。

ルーク・ハントは美しいものを愛する副寮長。

その出で立ちや固有アイテムが「狩人のキャンディ」であることから、元ネタは白雪姫を逃がした狩人と思われます。

イグニハイド寮

『ヘラクレス』をモチーフにしているイグニハイド寮。

寮長のイデア・シュラウドは、オンラインでしか上手く話せない内気で根暗なキャラクターです。

その弟が正反対の性格をしているオルト・シュラウド。

2人はよく似た青い炎のような髪をしており、オルトの固有アイテムは「魂のキャンディ」です。

ということは、この兄弟は2人で1つのキャラクターを元ネタにしているのではないかと思います。

『ヘラクレス』で青い炎のような髪といえば、ヴィランズのハデスですね。

ディアソムニア寮

『眠れる森の美女』をモチーフにしているディアソムニア寮。

寮長のマレウス・ドラコニアは世界屈指の魔法力を持つキャラクターです。

頭に黒い角をもつことから、モデルはマレフィセントと思われます。

マレウスのお目付役という点から、リリア・ヴァンルージュはカラスのディアブロでしょうか。

しかし「長い年月を生きているという噂もある」という点や太陽が苦手、マークがコウモリという点からは、元ネタは吸血鬼ではないかという気がしてなりません。

時折ひどく眠そうにしているシルバーはもしかするとオーロラ姫を眠らせた糸車が元ネタかも?

シルバーのマークは剣なのでフィリップ王子がモデルという説も考えましたが、リリアの息子という設定がありますのでフィリップ王子の可能性は低そうです。

マレウスを尊敬しているセベク・ジグボルトは、マレフィセントの手下のグーンが元ネタかもしれません。

眉毛や目が吊り気味なところが、ちょっとグーンっぽいですよね。

しかしセベクのマークは稲妻なので、マレフィセントが操る雷の魔法という線もあると思います。

ナイトレンブンカレッジ関係者

ナイトレンブンカレッジの教師陣は服装でモデルが一目瞭然です。

デイヴィス・クルーウェルは『101匹わんちゃん』のクルエラ・デ・ビル。

モーゼズ・トレインは『シンデレラ』のトレメイン夫人。

アシュトン・バルガスは『美女と野獣』のガストン。

キャラクターの名前も寄せていますね。

購買部のサムは『プリンセスと魔法のキス』のドクター・ファリシエがモデルと思われます。

残念ながら元ネタにまったく心当たりがないのが学園長のディア・クロウリーと主人公の相棒のグリム。

もしリリアのモデルがディアブロでないのなら、ディア・クロウリーこそがディアブロかもしれません。

マスクや羽を身につけた姿からはカラスっぽい印象を受けます。

グリムは作中で狸だ何だと言われていますが、どちらかといえば猫っぽい印象。

よく悪魔などが持っている三叉槍の形をしたシッポになっているところを見ると、愛らしいグリムもやはり他のキャラクター同様にヴィランズとしての素質があるのでしょう。

今後モデルがわかるようなことが明らかになってくるかもしれませんが、モデルや元ネタのないオリジナルキャラクターかもしれませんね。

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